特許
J-GLOBAL ID:200903097498788873

画像情報変換装置、変換方法および画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-217631
公開番号(公開出願番号):特開2000-050213
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 インターレス画像信号を高画質のプログレッシブ画像信号へ変化する。【解決手段】 入力されるインターレス画像信号中の処理に使用する領域が領域切り出し部1により切り出される。クラス検出回路2、予測タップ選択回路3、予測係数メモリ4および積和演算回路5によって、入力映像信号に存在するライン上のラインデータL1が形成される。クラス検出回路12、予測タップ選択回路13、予測係数メモリ14および積和演算回路15によって、入力映像信号に存在しないライン上のラインデータL2が形成される。ラインダブラ6、16の出力がスイッチング回路7によって交互に選択され、プログレッシブ方式の出力映像信号が形成される。
請求項(抜粋):
インターレス方式入力画像信号からプログレッシブ方式出力画像信号を形成するようにした画像情報変換装置において、入力画像信号に存在するラインと対応するラインの出力画像信号の画素値を生成する第1の信号生成手段と、入力画像信号に存在するラインと対応しないラインの出力画像信号の画素値を生成する第2の信号生成手段とからなり、上記第1および第2の信号生成手段は、上記出力画像信号の生成すべき第1の画素の周辺に位置する上記入力画像信号の複数の第2の画素に基づいて、クラス情報を形成するクラス決定手段と、予め取得されている予測係数をクラス情報毎に記憶し、上記クラス決定手段からの上記クラス情報が入力されることによって、予測係数を出力するメモリ手段と、上記出力画像信号の生成すべき第1の画素の周辺に位置する入力画像信号の複数の第3の画素と、上記メモリ手段からの予測係数の線形推定式によって、上記第1の画素を生成する画素値生成手段とをそれぞれ有することを特徴とする画像情報変換装置。
IPC (4件):
H04N 7/01 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/36 520
FI (4件):
H04N 7/01 G ,  G09G 5/00 510 S ,  G09G 5/00 520 V ,  G09G 5/36 520 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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