特許
J-GLOBAL ID:200903097499022580
X線撮像方法、X線撮像装置およびX線撮像制御プログラムを記録した媒体
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-291207
公開番号(公開出願番号):特開2000-121579
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 エネルギーサブトラクション処理を用いたX線撮像において、対象試料以外の画像を消去することができなかった。【解決手段】 エネルギーサブトラクションによってプリントパターンの画像だけを除去しようとする際に、試料の厚みに対して指数関係にある透過X線強度を対数変換して概ねの直線性を確保した上(ステップ120など)、さらに一次関数を使用した補正(ステップ160)や逆関数を使用した補正(ステップ260)を施すことにより、非線形性の影響を排除し、不要な試料の画像をほぼ完全に除去して分離画像を抽出することができるようになった(ステップ180など)。
請求項(抜粋):
対象試料にフォトンエネルギー分布の異なるX線を照射して撮像した二つのX線画像どおしの差分処理により上記対象試料以外の画像を除去するX線撮像方法において、上記X線画像を対数変換処理した画像どおしの明暗度合いが一致するような補正関係を設定する補正関係設定工程と、この補正関係設定工程で設定された補正関係に基づいて上記対数変換処理画像どおしの明暗度合いを一致させる補正を行ってその差分値を上記対象試料の分離画像とする画像補正差分処理工程とを具備することを特徴とするX線撮像方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (35件):
2F067AA54
, 2F067BB01
, 2F067BB04
, 2F067FF08
, 2F067HH04
, 2F067JJ03
, 2F067KK06
, 2F067LL16
, 2F067QQ01
, 2F067RR12
, 2F067RR30
, 2F067RR36
, 2F067SS15
, 2G001AA01
, 2G001AA09
, 2G001BA11
, 2G001BA13
, 2G001CA01
, 2G001DA02
, 2G001DA05
, 2G001DA09
, 2G001EA05
, 2G001EA09
, 2G001FA01
, 2G001FA06
, 2G001FA08
, 2G001HA07
, 2G001HA13
, 2G001HA20
, 2G001JA02
, 2G001LA11
, 2G001MA05
, 2G001NA11
, 2G001NA13
, 2G001NA17
引用特許:
前のページに戻る