特許
J-GLOBAL ID:200903097517015414

X線コンピュータ断層撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-193939
公開番号(公開出願番号):特開2003-245275
出願日: 2002年07月02日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】X線CTコンピュータ断層撮影装置において、本スキャンの開始タイミングのずれを軽減すること。【解決手段】プレップスキャンにより被検体に投与した造影剤濃度をモニタすることにより本スキャンの開始タイミングをはかるX線コンピュータ断層撮影装置において、被検体に対してガイダンスを出力するスピーカ19と、プレップスキャンにより得られる断層画像データのCT値又は造影剤濃度がガイダンス用しきい値THguideに達した又は超過したとき、音声ガイダンスを出力するためにスピーカに音声信号を供給し、CT値又は造影剤濃度が本スキャン用しきい値THmainに達した又は超過したとき、本スキャンの実行又は実行準備を開始するリアルプレップ制御部21とを具備する。
請求項(抜粋):
プレップスキャンにより被検体に投与した造影剤濃度をモニタすることにより前記プレップスキャンとスキャン条件の異なる本スキャンの開始タイミングをはかるX線コンピュータ断層撮影装置において、前記被検体に対してガイダンスを出力するガイダンス出力部と、前記プレップスキャンにより得られる断層画像データのCT値又は造影剤濃度を第1のしきい値に対して比較し、前記CT値又は造影剤濃度が前記第1のしきい値に達した又は超過したとき、前記ガイダンスを前記被検体に対して出力するために前記ガイダンス出力部にガイダンスデータを供給又は前記ガイダンス出力部を制御し、前記プレップスキャンにより得られる断層画像データのCT値又は造影剤濃度を前記第1のしきい値と異なる第2のしきい値に対して比較し、前記CT値又は造影剤濃度が前記第2のしきい値に達した又は超過したとき、前記本スキャンの実行又は実行準備を開始する制御部とを具備することを特徴とするX線コンピュータ断層撮影装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 330 ,  A61B 6/03 370
FI (2件):
A61B 6/03 330 C ,  A61B 6/03 370 F
Fターム (18件):
4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093BA03 ,  4C093BA15 ,  4C093CA01 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EE15 ,  4C093FA12 ,  4C093FA19 ,  4C093FA45 ,  4C093FD09 ,  4C093FF19 ,  4C093FF28 ,  4C093FF34 ,  4C093FG05 ,  4C093FG14 ,  4C093FG16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-016916   出願人:株式会社東芝
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-102966   出願人:株式会社東芝
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-273929   出願人:株式会社日立メディコ
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