特許
J-GLOBAL ID:200903097518092250
電源回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-020708
公開番号(公開出願番号):特開平11-027854
出願日: 1998年02月02日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 電源回路において、逆電池保護、電流検知および温度検知の機能を低コストで実現する。【解決手段】 正の入力端子と接地端子を有する電源回路が、正の入力端子に接続された駆動回路、ボディダイオードとソースとドレインとゲートを有するパワー半導体素子、上記ソースに接続された電流検知端子、及び上記ゲートに接続された温度端子を備える。ソースは駆動回路に、ドレインは接地端子に、ゲートは正の入力端子にそれぞれ接続され、正の入力端子に逆電圧が印加されると、パワー半導体素子は電流を遮断し、駆動回路に電力が印加されないようになっている。電流検知端子から接地端子までの電圧によって電源回路の電流を測定する。温度端子が接地され駆動回路がオフされた時に、電流検知端子から接地端子までの電圧によってボディダイオードの電圧降下を測定し、ボディダイオードの温度を得る。
請求項(抜粋):
正の入力端子と接地端子を有する電源回路は以下のものを備える:上記正の入力端子に接続された駆動回路;ボディダイオードとソースとドレインとゲートを有するパワー半導体素子、上記ソースは上記駆動回路に接続され、上記ドレインは上記接地端子に接続され、上記ゲートは上記正の入力端子に接続されており、上記正の入力端子に逆電圧が印加されると上記パワー半導体素子は、電流を遮断し、上記駆動回路に電力が印加されないようになっている;上記ソースに接続された電流検知端子、上記電流検知端子から上記接地端子までの電圧は上記電源回路を流れる電流を測定する;および上記ゲートに接続された温度端子、上記温度端子が上記接地端子に接続されるとともに上記駆動回路がオフされた時に、上記電流検知端子から接地端子までの電圧は、上記ボディダイオードの電圧降下を測定し、その測定値はボディダイオードの温度を表している。
IPC (4件):
H02H 7/122
, G01R 19/165
, G01R 31/36
, H02J 7/00
FI (4件):
H02H 7/122 Z
, G01R 19/165 J
, G01R 31/36 A
, H02J 7/00 T
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭60-142715
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特開昭61-136114
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インバータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-339860
出願人:オークマ株式会社
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-318233
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平4-138073
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