特許
J-GLOBAL ID:200903097529913116
送信回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321185
公開番号(公開出願番号):特開平10-150429
出願日: 1996年11月18日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 広ダイナミックレンジな送信出力において、送信出力に応じて電流消費を少なくすることができる送信回路を提供する。【解決手段】 直交変調変調器3と、利得制御増幅器4と、アップミキサ7と、ドライバアンプ8と、パワーアンプ9と、アンテナ10とを有する広ダイナミックレンジな送信出力を発生する送信回路において、ドライバアンプ8の入力信号をバイパスする第1のスイッチ12と、パワーアンプ9の入力信号をバイパスする第2のスイッチ10と、前記ドライバアンプ8および前記パワーアンプ9の電源をオン/オフ制御し、前記利得制御増幅器4と前記第1のスイッチ12と前記第2のスイッチ13の制御信号を生成する制御器18とを備え、送信出力に応じて、利得制御増幅器4の利得制御と、前記パワーアンプ9および前記ドライバアンプ8の入力信号のバイパス制御と、前記ドライバアンプ8および前記パワーアンプ9の電源のオン/オフ制御を行なうことで低送信出力時の電流を削減する。
請求項(抜粋):
I信号、Q信号を直交変調する変調器と、前記変調器の出力信号の利得を制御電圧に応じて可変する利得制御増幅器と、前記利得制御増幅器の出力信号とローカル信号をミキシングするアップミキサと、前記アップミキサの出力信号を増幅するドライバアンプと、前記ドライバアンプの出力信号を増幅するパワーアンプと、前記パワーアンプの出力信号を出力するアンテナと、前記ドライバアンプの入力信号をバイパスする第1のスイッチと、前記パワーアンプの入力信号をバイパスする第2のスイッチと、前記ドライバアンプおよび前記パワーアンプの電源をオン/オフ制御し、且つ前記利得制御増幅器と前記第1のスイッチと前記第2のスイッチの制御信号を生成する制御器とから成り、送信出力に応じて、前記利得制御増幅器の利得制御と、前記パワーアンプおよび前記ドライバアンプの入力信号のバイパス制御と、前記ドライバアンプおよび前記パワーアンプの電源のオン/オフ制御とを行なうことを特徴とする送信回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J 13/00 A
, H04B 1/04 P
引用特許:
審査官引用 (11件)
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送信出力切換回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-179440
出願人:株式会社ケンウッド
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特開平4-108228
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特表平5-508987
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スペクトラム拡散無線装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-304099
出願人:松下電器産業株式会社
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時分割多重アクセス無線装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-264633
出願人:富士通株式会社
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高周波電力増幅器の出力レベル制御回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-250786
出願人:日本電気株式会社
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送受信回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-292654
出願人:ソニー株式会社
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特開平1-314025
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特開平4-108228
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特表平5-508987
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特開平1-314025
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