特許
J-GLOBAL ID:200903097534785045

粉末活性炭制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-040681
公開番号(公開出願番号):特開2005-230629
出願日: 2004年02月18日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 高精度の予測ができる粉末活性炭制御装置を得る。【解決手段】 本発明の粉末活性炭制御装置は、計測値蓄積装置51、除去対象物質の濃度を予測する予測値演算装置57および粉末活性炭の注入量を指令する注入量指令装置58とからなる注入量設定装置5と、注入量を調整する注入量調整器2と、調整弁とを備えたもので、注入量設定装置5は、予測に必要なシステム変数を選択するシステム変数選択装置52と、除去対象物質の平均変動パターンを作成する平均変動パターン作成装置53と、平均変動パターンから除去対象物質の測定値を差引いた残差部分を作成する除去対象物質データ演算装置54と、自己回帰係数の値を決定する自己回帰モデル作成装置55と、平均変動パターンとの残差予測値を求める残差予測値演算装置56とからなり、予測値演算装置57は残差と平均変動パターンから除去対象物質を予測するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水処理工程にて各種の計測値を蓄積する計測値蓄積装置、除去対象物質の濃度の将来動向をオンラインの計測値から予測する予測値演算装置、および前記予測値演算装置の予測値に基づき粉末活性炭の注入量を指令する注入量指令装置とからなる注入量設定装置と、前記注入量指令装置の指令をうけて注入量を調整する注入量調整器と、前記注入量調整器の注入量に応じて開閉する調整弁とを備えた粉末活性炭制御装置において、 前記注入量設定装置は、前記計測値蓄積装置の後段に設けられ予測に必要なシステム変数を選択するシステム変数選択装置と、前記除去対象物質の平均変動パターンを作成する平均変動パターン作成装置と、前記平均変動パターンから前記除去対象物質の測定値を差引いた残差部分を作成する除去対象物質データ演算装置と、前記除去対象物質データ演算装置の演算値を基に自己回帰係数の値を決定する自己回帰モデル作成装置と、前記平均変動パターンとの残差予測値を求める残差予測値演算装置とからなり、前記平均変動パターンと前記残差予測値との和から前記除去対象物質の濃度を予測することを特徴とする粉末活性炭制御装置。
IPC (4件):
C02F1/28 ,  B01J4/02 ,  C02F1/00 ,  G01N27/06
FI (5件):
C02F1/28 F ,  B01J4/02 C ,  C02F1/00 V ,  G01N27/06 Z ,  G01N27/46 353Z
Fターム (23件):
2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB06 ,  2G059CC12 ,  2G059EE01 ,  2G059EE13 ,  2G059HH03 ,  2G059MM01 ,  2G059MM02 ,  2G059MM03 ,  2G059NN02 ,  2G060AA05 ,  2G060AE40 ,  2G060AF07 ,  2G060KA05 ,  4D024AA01 ,  4D024BA02 ,  4D024BB01 ,  4G068AA02 ,  4G068AB22 ,  4G068AC16 ,  4G068AE01 ,  4G068AF31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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