特許
J-GLOBAL ID:200903097543091374
工具ホルダ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
門間 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381737
公開番号(公開出願番号):特開2003-181742
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 工具ホルダのホルダ本体に嵌挿するコレットの切削液供給通路の構成を簡略化し、且つ組立が容易で切削液のコレット外周部からの流出を防止して切削工具及び切削箇所への切削液の供給を確実にし、かつ切削工具及び切削箇所に対する切削液噴出方向を変更可能にした。【解決手段】 ホルダ本体30に設けた流体供給路用の溝56と連通し該溝56からの流体をコレット40の先端へ導くスリ割り部41,42がコレット40に形成され、チャック筒33の先端面33a及び切削工具Tのシャンク部Ts外周に密着して切削液の流出を止める封止用キャップ50がコレット40の先端鍔部43に着脱可能に螺着され、封止用キャップ50の前端面の外周寄り箇所には複数の流体噴出ノズル60が揺動可能に設けられ、各流体噴出ノズル60とコレット40のスリ割り部41,42との間は封止用キャップ50に形成した流体通路53により連通されるように構成にした。
請求項(抜粋):
一端に工作機械のスピンドルに挿着されるシャンク部を有し、他端部に前記シャンク部の軸線と一致して延設され、外周面に先端側に行くに従い径が小さくなるテーパ面が形成されたチャック筒を有するホルダ本体と、前記チャック筒を外周面側から締め付ける締付筒と、前記チャック筒に嵌合され工具のシャンク部を掴持するコレットとを備え、前記締付筒により前記チャック筒を縮径または復元させて前記工具を脱着可能に掴持する工具ホルダにおいて、前記ホルダ本体に設けた流体供給路と連通し該流体供給路からの流体を前記コレットの先端へ導く流体通路が前記コレットに設けられ、前記チャック筒の先端面及び前記工具のシャンク部外周に密着して流体の流出を止める封止用キャップが前記コレットの先端部に着脱可能に設けられ、前記封止用キャップの前端面の外周寄り箇所には複数の流体噴出ノズルが揺動可能に設けられ、前記各流体噴出ノズルと前記コレットの流体通路との間は前記封止用キャップに形成した流体通路により連通されていることを特徴とする工具ホルダ。
IPC (3件):
B23Q 11/10
, B23B 31/00
, B23B 31/117 610
FI (3件):
B23Q 11/10 D
, B23B 31/00 C
, B23B 31/117 610 C
Fターム (3件):
3C011EE06
, 3C011EE09
, 3C032BB14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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チャック用コレット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-281867
出願人:大昭和精機株式会社
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チャック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-072103
出願人:ビッグアルファ株式会社
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特開昭60-249517
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