特許
J-GLOBAL ID:200903097547126423

ネットワーク機器の相互接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  岩田 慎一 ,  緒方 雅昭 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-102919
公開番号(公開出願番号):特開2005-294915
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 LAN側ポートとWAN側ポートとの区別がなく、複雑な設定作業も必要とせずに、複数のネットワーク機器を正常に相互接続することができる相互接続装置を提供する。【解決手段】 ポートごとに、送出されたパケットの発信元アドレス、変換アドレス及び宛て先アドレスを蓄積するOutgoingテーブルと、そのポートに接続されているネットワーク機器のアドレスを保持するIncomeテーブルとからなるアドレステーブル13を設ける。CPU15は、ネットワーク機器が新たに接続されたらそのネットワーク機器に向けて探査パケットを送出する処理と、探査パケットからの応答に基づいてIncomingテーブルを設定する処理と、発信元アドレス及び宛て先アドレスが設定された受信パケットが入力した場合に、アドレステーブル13を参照して出力ポートを決定し、その受信パケットをその出力ポートから送出する処理と、を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワーク機器が接続可能な複数のポートを有し、複数のネットワーク機器を相互接続する相互接続装置であって、 ポートごとに設けられ、対応するポートにおける物理層及びデータリンク層の処理を実行するデータリンク層処理手段と、 ポートごとに設けられ、対応するポートから送出されたパケットの発信元アドレス、変換アドレス及び宛て先アドレスを蓄積する第1のテーブルと、 ポートごとに設けられ、対応するポートに接続されているネットワーク機器のアドレスを保持する第2のテーブルと、 ネットワーク機器が新たに接続されたことを検出した場合に、前記新たに接続されたネットワーク機器に対応するポートから探査パケットを送出する処理と、該探査パケットからの応答に基づいて前記第2のテーブルを設定する処理と、発信元アドレス及び宛て先アドレスが設定された受信パケットが前記相互接続装置に入力した場合に、前記第1及び第2のテーブルを参照して前記受信パケットの送出先となるポートを選択し、前記選択したポートから前記受信パケットを送出する処理と、を実行する制御手段と、 を有する、相互接続装置。
IPC (1件):
H04L12/44
FI (2件):
H04L12/44 A ,  H04L12/44 300
Fターム (8件):
5K033AA05 ,  5K033BA01 ,  5K033CB09 ,  5K033DA05 ,  5K033DB12 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033EC04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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