特許
J-GLOBAL ID:200903097561974828
有機微粒子分散液の製造方法、およびそれにより得られる有機微粒子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
飯田 敏三
, 佐々木 渉
, 宮前 尚祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-339770
公開番号(公開出願番号):特開2008-183554
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】小サイズで粒度分布ピークがシャープであり、分散安定性、保存安定性に優れる有機微粒子分散液の製造方法を提供する。また、上記の優れた微粒子分散液を効率良くかつ純度良く得ることができ、また大量生産(スケールアップ)にも適した有機微粒子分散液の製造方法を提供する。【解決手段】有機化合物を溶媒に溶解させた溶液と、前記溶媒と異種で、かつ該溶媒中に少なくとも一部が拡散可能な析出溶媒とを等価直径が1mm以下である流路中に流通させて両者を接触させ、その流通過程において前記有機化合物を重合性化合物の存在下に微粒子として析出させ、その後に前記重合性化合物を重合させ、前記微粒子に前記重合性化合物の重合体を固定化した有機微粒子分散液の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
有機化合物を溶媒に溶解させた溶液と、前記溶媒と異種で、かつ該溶媒中に少なくとも一部が拡散可能な析出溶媒とを等価直径が1mm以下である流路中に流通させて両者を接触させ、その流通過程において前記有機化合物を重合性化合物の存在下に微粒子として析出させ、その後に前記重合性化合物を重合させ、前記微粒子に前記重合性化合物の重合体を固定化したことを特徴とする有機微粒子分散液の製造方法。
IPC (5件):
B01J 19/00
, B01J 13/00
, B01D 9/02
, C09B 67/44
, C09B 67/20
FI (12件):
B01J19/00 N
, B01J19/00 321
, B01J13/00 B
, B01D9/02 601K
, B01D9/02 602E
, B01D9/02 605
, B01D9/02 608A
, B01D9/02 604
, B01D9/02 614
, B01D9/02 611A
, C09B67/44 C
, C09B67/20 A
Fターム (34件):
4G065AB02Y
, 4G065AB16Y
, 4G065AB30Y
, 4G065AB40Y
, 4G065BA07
, 4G065BB01
, 4G065CA11
, 4G065DA06
, 4G065DA09
, 4G065FA02
, 4G075AA27
, 4G075AA32
, 4G075AA35
, 4G075AA39
, 4G075AA63
, 4G075BA05
, 4G075BA10
, 4G075BB03
, 4G075BB05
, 4G075BB10
, 4G075BD15
, 4G075BD16
, 4G075BD22
, 4G075BD24
, 4G075DA02
, 4G075EE12
, 4G075FA01
, 4G075FA02
, 4G075FA12
, 4G075FB02
, 4G075FB04
, 4G075FB06
, 4G075FB12
, 4G075FC02
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
有機超微粒子の製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-238160
出願人:笠井均, 及川英俊, 小野勝道, 中西八郎, 株式会社日立製作所, 工業技術院長
-
顔料ナノ粒子の新規な製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-252389
出願人:科学技術振興事業団
-
有機顔料微粒子およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-273249
出願人:富士写真フイルム株式会社
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審査官引用 (3件)
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