特許
J-GLOBAL ID:200903097585264368

リザーバ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244818
公開番号(公開出願番号):特開2001-063548
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキ操作や車両傾斜によるブレーキ液の外部流出を確実に防止できる連通路を備えたマスタシリンダリザーバを提供すること。【解決手段】 蓋状部材21の平面部21bに装着されたシール部材22を介して、リザーバ本体部11に形成されたトンネル状溝11aが蓋状部材21で閉塞されて形成される連通路16を備えた。
請求項(抜粋):
作動液を貯溜するとともに平常状態において作動液が存在する作動液部分と大気が存在する大気部分とから成る貯溜室を備えたリザーバ本体部と、前記貯溜室に作動液を注入するために前記リザーバ本体部に形成された注油開口部と、前記リザーバ本体部に配設されて前記貯溜室と前記注油開口部とを仕切るとともに前記貯溜室と前記注油開口部との間に中間部を形成する仕切部と、前記仕切部に配設されて前記中間部と前記貯溜室とを連通する連通穴と、前記注油開口部に配設されて前記中間部と前記リザーバ本体部の外部とを連通する呼吸経路を備えるとともに前記連通穴を介しての前記中間部と前記貯溜室との連通を遮断するキャップ部材と、開口部の一端が前記中間部に接続されるとともに開口部の他端が前記大気部分に配置されて前記中間部と前記貯溜室とを連通する連通路とを備えたリザーバにおいて、前記連通路は、前記リザーバ本体部に形成されて前記中間部から前記貯溜室へ延在されるトンネル状溝が、シール部材を介して蓋状部材で閉塞されて形成されていることを特徴とするリザーバ。
Fターム (4件):
3D047BB27 ,  3D047BB32 ,  3D047CC22 ,  3D047KK07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • リザーバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-341138   出願人:アイシン精機株式会社
  • 高熱負荷除熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-080982   出願人:株式会社東芝

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