容易に分散できる脂質相

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：長谷川芳樹 , 黒川朋也 , 清水義憲 , 飯塚敬子 , 池田成人
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-541737
公開番号（公開出願番号）：特表2009-523061
出願日： 2006年11月22日
公開日（公表日）： 2009年06月18日
要約：

本発明は、低エネルギー又は手動操作の適用によって水中油型エマルションを製造するのに適する油及び親油性添加剤(LPA)を含む脂質相の使用に関する。該脂質相は、エマルションの油滴内部に自己集合構造を形成する親油性添加剤(LPA)を含有する。該水相は、親水性乳化剤を含有し、該脂質相及び水相は、古典的な高せん断装置類又はホモジナイザー類を使用することなく混合される。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

油及び親油性添加剤(LPA)を含む脂質相の使用であって、水中油型エマルションを調製するための該脂質相中のLPA含量が、0.25重量%と84重量%の間であり、該脂質相と乳化剤を含有する水相の混合を手動操作又は低エネルギー装置を用いることによって行う使用。

IPC (4件)：

B01J 13/00 , A23D 7/00 , C11B 9/00 , C11B 5/00

FI (4件)：

B01J13/00 A , A23D7/00 , C11B9/00 Z , C11B5/00

Fターム (42件)：

4B026DK00 , 4B026DL02 , 4B026DP01 , 4B026DX04 , 4C083AC012 , 4C083AC391 , 4C083AC392 , 4C083DD33 , 4C083FF05 , 4G065AB01X , 4G065AB03X , 4G065AB05Y , 4G065AB06Y , 4G065AB07X , 4G065AB07Y , 4G065AB09Y , 4G065AB10Y , 4G065AB12X , 4G065AB12Y , 4G065AB19X , 4G065AB26X , 4G065AB32X , 4G065AB33X , 4G065AB33Y , 4G065AB35X , 4G065AB36X , 4G065AB38Y , 4G065BA07 , 4G065BB01 , 4G065CA06 , 4G065DA01 , 4G065DA02 , 4G065DA03 , 4G065EA01 , 4G065EA07 , 4G065GA01 , 4H059BC13 , 4H059BC23 , 4H059CA51 , 4H059DA09 , 4H059DA24 , 4H059EA35

引用特許：

審査官引用 (6件)

スフィンゴ脂質構造物質含有乳化組成物及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-393463 出願人：株式会社黒龍堂
真空乳化釜における雑菌混入防止方法および無菌真空乳化装置ならびに界面活性剤含有組成物の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-052055 出願人：ライオン株式会社
S/Oサスペンション及びS/O/Wエマルション並びにそれらの製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-162072 出願人：宮崎県

全件表示

前のページに戻る