特許
J-GLOBAL ID:200903097642664190

クロストーク減少のための非抵抗エネルギ結合

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日本エー・エム・ピー株式会社
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-531017
公開番号(公開出願番号):特表2000-505601
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】クロストークは、回路基板(10)上の回路トレースの配列によって通信配線システムにおいて減少される。回路基板は、第1及び第2電気コネクタ(12,14)における端子を相互接続するように配列された回路トレースを有する。ここで、各コネクタにおける端予は、通信配線システムにおける信号対と関連している。又、回路基板は、回路基板上のいずれの回路トレースにも非抵抗接続された、少なくとも1つのトレース(41)を有する。非抵抗接続されたトレースは、異なる信号対を相互接続する少なくとも2つの回路トレースに密接して配列され、回路トレース間のエネルギを結合する。このため、少なくとも2つの回路トレース間のクロストークは、減少する。
請求項(抜粋):
第1電気コネクタ(12)を第2電気コネクタ(14)に相互接続する回路基板(10)であって、前記第1電気コネクタが、1セットの狭い間隔の端子を有し、該端子の各々は、前記端子の各他の1つと関連して信号対を形成し、該信号対の各々は、前記コネクタを経て各電気回路と関連し、このため、前記異なる信号対における隣接する前記端子は、電気クロストークを受けやすくなっており、前記回路基板は、表面に回路トレースを有する誘電基板を具備し、前記回路トレースは、前記第1セットの端子を前記第2電気コネクタにおける対応するセットの端子に電気的に相互接続するために配列されている回路基板において、 前記回路基板上の少なくとも1つの他のトレース(41)は、いすれの前記回路トレースにも非抵抗接続され、この非抵抗接続されたトレース(41)は、複数の対のうちの異なる対における2つの前記回路トレース間のエネルギを結合するために配列され、このため、2つの前記回路トレース間のクロストークは減少されるようになっていることを特徴とする回路基板。
IPC (2件):
H05K 1/02 ,  H01R 12/22
FI (2件):
H05K 1/02 P ,  H01R 23/68 P
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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