特許
J-GLOBAL ID:200903097651359570

半導体装置、および、半導体装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-226656
公開番号(公開出願番号):特開2009-059949
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】オン抵抗を増大させることなく、高耐圧化を実現可能な半導体装置を提供する。【解決手段】LDMOSトランジスタ1は、P型半導体基板13上に形成されたN型拡散領域2と、N型拡散領域2の表層に形成されたP型ボディ領域6と、P型ボディ領域6に形成されたN型ソース領域8と、N型ソース領域8と離間してN型拡散領域2の表層に形成されたN型ドレイン領域10と、N型拡散領域2上の、N型ソース領域8とN型ドレイン領域10との間の位置に、ゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極11と、N型拡散領域2内において、P型ボディ領域6の下方に、P型ボディ領域6と離間して形成されたP型拡散領域4とを備えており、P型ボディー領域6とP型拡散領域4との間に形成される空乏層容量によって電界の集中を緩和し、耐圧を向上させることが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1導電型の半導体基板上に形成された第2導電型の第1半導体領域と、 上記第1半導体領域の表層に形成された第1導電型のボディー領域と、 上記ボディー領域に形成された第2導電型のソース領域と、 上記ソース領域と離間して上記第1半導体領域の表層に形成された第2導電型のドレイン領域と、 上記第1半導体領域上の、上記ソース領域とドレイン領域との間の位置に、ゲート絶縁膜を介して形成されたゲート電極と、 上記第1半導体領域内において、上記ボディー領域の下方に、該ボディ領域と離間して形成された第1導電型の第2半導体領域とを備えていることを特徴とする半導体装置。
IPC (1件):
H01L 29/78
FI (1件):
H01L29/78 301D
Fターム (27件):
5F140AA25 ,  5F140AC21 ,  5F140BD19 ,  5F140BE10 ,  5F140BE11 ,  5F140BF01 ,  5F140BF04 ,  5F140BF44 ,  5F140BG28 ,  5F140BG38 ,  5F140BH17 ,  5F140BH18 ,  5F140BH30 ,  5F140BH40 ,  5F140BH41 ,  5F140BH43 ,  5F140BH47 ,  5F140BJ01 ,  5F140BJ05 ,  5F140BJ23 ,  5F140BK13 ,  5F140BK29 ,  5F140CA03 ,  5F140CB01 ,  5F140CC03 ,  5F140CC12 ,  5F140CD01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
  • 横型短チャネルDMOS
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-209920   出願人:新電元工業株式会社
  • 特開平4-226053
  • 特開昭64-059862
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