特許
J-GLOBAL ID：200903097677172990

非水電解液二次電池の製造方法

発明者：
中井 賢治

中井 賢治 について

, 
弘中 健介

弘中 健介 について


出願人/特許権者：
新神戸電機株式会社

新神戸電機株式会社 について


代理人 (1件)： 五十嵐 俊明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-179456
公開番号（公開出願番号）：特開2002-373701
出願日： 2001年06月14日
公開日（公表日）： 2002年12月26日
要約：
【要約】【課題】 電池性能の低下を抑制し、製造コストの低減を図ることができる非水電解液二次電池の製造方法を提供する。【解決手段】 準備ステップで、マンガン酸リチウム、黒鉛及びポリアクリル酸やポリアクリル酸エステルのアクリル系重合体を含むバインダを混合した正極合材を用いて正極を作製し、黒鉛又は非晶質炭素とポリアクリル酸やポリアクリル酸エステルのアクリル系重合体を含むバインダを混合した負極合材を用いて負極を作製した。作製ステップで、正極及び負極を、ポリエチレン製セパレータを介して捲回して捲回群を作製し、乾燥ステップで、減圧下で加熱乾燥させた。アクリル系重合体を含むバインダが正負極中の水分を吸収し、乾燥ステップで水分が除去される。
請求項（抜粋）：
非水電解液に浸潤した電極捲回群を有する非水電解液二次電池の製造方法であって、リチウム遷移金属複酸化物、導電材及びアクリル系重合体を含むバインダを混合した正極合材を帯状集電体に塗着した非乾燥状態の正極と、炭素材及びアクリル系重合体を含むバインダを混合した負極合材を帯状集電体に塗着した非乾燥状態の負極と、リチウムイオンが通過可能な微多孔を有するセパレータとを準備し、前記正極及び負極を、前記セパレータを介して捲回して電極捲回群を作製し、前記電極捲回群を減圧加熱下で乾燥させる、ステップを含む非水電解液二次電池の製造方法。
IPC (3件)：
H01M 10/38 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/62
FI (3件)：
H01M 10/38 ,  H01M 4/58 ,  H01M 4/62 Z
Fターム (28件)：
5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AM01 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ07 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ22 ,  5H029CJ28 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ01 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA05 ,  5H050CB08 ,  5H050CB09 ,  5H050DA10 ,  5H050DA11 ,  5H050EA23 ,  5H050GA00 ,  5H050GA02 ,  5H050GA09 ,  5H050GA10 ,  5H050GA22 ,  5H050HA01
引用特許：
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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