特許
J-GLOBAL ID:200903097683676372

面状照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181525
公開番号(公開出願番号):特開2001-014921
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 面状照明装置の均一発光を実現する。【解決手段】 導光体7の光散乱部15を、全て同一の彫り込み深さDの溝で構成する。また、光散乱部15の設置間隔Pを、最も間隔が狭い部分で0.01mm、最も間隔が広い部分で0.2mmとする。光散乱部15で光線が反射することに起因する明暗の縞模様の発生を抑えるためには、設置間隔Pを可能な限り狭い間隔とすることが好ましい。反面、余りに狭い設置間隔は、所望の加工精度を保証することが困難となる。そこで、加工精度を考慮しつつ可能な限り狭い間隔として、設置間隔Pの最小値を0.01mmとした。また、目視による明暗の認識がされない設置間隔Pの最大値として0.2mmを選択した。
請求項(抜粋):
透光性材料からなる透明基板の側面付近に、直線状の光源を近接配置したサイドライト方式の面状照明装置において、前記透明基板の少なくとも一面以上の側端面付近に沿って近接配置される直線状の透明材料からなる導光体と、該導光体の少なくとも一端部に配置される点状光源とで、前記直線状の光源を構成し、前記導光体の少なくとも透明基板とは反対側に位置する面に、同一深さの溝からなる光散乱部を加工性を考慮しつつ可能な限り狭い間隔で配置した光路変更手段を設けたことを特徴とする面状照明装置。
IPC (2件):
F21V 8/00 601 ,  G02F 1/13357
FI (2件):
F21V 8/00 601 E ,  G02F 1/1335 530
Fターム (8件):
2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA31Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FC14 ,  2H091FD03 ,  2H091FD04 ,  2H091LA18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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