特許
J-GLOBAL ID:200903097689505804

ハイブリッド型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297843
公開番号(公開出願番号):特開平9-117012
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 始動時にガタツキ音の少ないエンジン始動手段を持つ車両を得る。燃料消費効率の優れたエンジンの始動手段を備えた車両を得る。【解決手段】 車両制御装置には、アクセルセンサ、車速センサおよびブレーキセンサから、各情報信号が入力される。エンジン制御装置は、車両制御装置からの信号に基づいてエンジンを制御するともに、回転数の信号をフィードバックする。発電機制御装置は、車両制御装置からの信号に基づいて発電機用モータの回転数を制御するとともに、回転数とトルクの各信号をフィードバックする。駆動モータ制御装置は、車両制御装置からの信号に基づいて駆動用モータの動作を制御するとともに、回転数とトルクの各信号をフィードバックする。バッテリは、発電機用モータおよび駆動用モータと電気的に接続されており、バッテリ状態の信号を車両制御装置に出力する。
請求項(抜粋):
走行駆動源としての電気モータを備え、エンジンとこのエンジンに連結される発電機とを有するハイブリッド型車両において、この発電機を電動機として動作させることにより停止状態のエンジンを該エンジンに固有の予め定められたアイドリング回転数にほぼ等しい回転数まで回転させる電動機制御手段と、前記発電機の電動機動作により前記エンジンの回転が前記アイドリング回転数にほぼ達した後に前記エンジンに燃料供給並びに点火動作を開始し、その後、前記発電機の電動機としての作動を解除するエンジン始動制御手段とを備えたことを特徴とするハイブリッド型車両。
IPC (8件):
B60L 11/14 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60K 17/04 ,  B60L 15/00 ,  F02D 17/02 ,  F02D 29/06 ,  F02N 11/04
FI (7件):
B60L 11/14 ,  B60K 17/04 G ,  B60L 15/00 H ,  F02D 17/02 T ,  F02D 29/06 D ,  F02N 11/04 D ,  B60K 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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