特許
J-GLOBAL ID:200903097706603726

塗布方法及び防眩性フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-094274
公開番号(公開出願番号):特開2006-272128
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】沈降性粒子を含む塗布液、特にマット粒子等を含み、低粘度の塗布液を低塗布量で、前計量方式で塗布する際の粒子沈降に伴うスジ状欠陥、点状欠陥、塗布量分布などの面状欠陥を防止する。【解決手段】粒径1μm以上の粒子を0.5重量%以上含み、粒子の比重が塗布液より0.01g/cm3 以上大きく、粘度が10mPa・s以下の塗布液Fを、スロット16へ供給するマニホールド14とマニホールドと連通し塗布液を外部に吐出させるスロットとを内部に備えたスロットダイ12を使用して連続走行する可撓性支持体上に塗布する塗布方法である。塗布中は液供給口とット以外の開口を全て閉じて送液量の全量を可撓性支持体上に塗布し、塗布を一時中断させ、その間にマニホールド内の塗布液中の沈降粒子を除去し、その後、塗布を再開させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
粒径1μm以上の粒子を0.5重量%以上含み、該粒子の比重が塗布液より0.01g/cm3 以上大きく、粘度が10mPa・s以下の塗布液を、スロットへ供給するマニホールドと該マニホールドと連通し前記塗布液を外部に吐出させる前記スロットとを内部に備えたスロットダイを使用して連続走行する可撓性支持体上に塗布する塗布方法において、 塗布中は液供給口と前記スロット以外の開口を全て閉じて送液量の全量を前記可撓性支持体上に塗布し、 塗布を一時中断させ、その間に前記マニホールド内の前記塗布液中の沈降粒子を除去し、 その後、塗布を再開させることを特徴とする塗布方法。
IPC (2件):
B05D 1/26 ,  G02B 1/11
FI (2件):
B05D1/26 Z ,  G02B1/10 A
Fターム (19件):
2K009AA12 ,  2K009CC09 ,  2K009DD02 ,  4D075AC02 ,  4D075AC04 ,  4D075AC84 ,  4D075AC88 ,  4D075AC93 ,  4D075AC94 ,  4D075AC97 ,  4D075BB56Y ,  4D075CA48 ,  4D075CB03 ,  4D075DA04 ,  4D075DC24 ,  4D075EB52 ,  4D075EC24 ,  4D075EC53 ,  4D075EC54
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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