特許
J-GLOBAL ID:200903097738958941

コモンレール式燃料噴射装置のインジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-184994
公開番号(公開出願番号):特開2000-018122
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 圧力制御室の室内容積を縮小し、応答性を向上する。【解決手段】 本発明は、燃圧による上昇力とバネ部材16による下降力とを受けるニードル10と、ニードルに下向きの燃圧を付与・解除してニードルを下降・上昇させる圧力制御室33と、圧力制御室に開口された燃料排出口35を室内にて開閉するセルフシール弁41と、燃料通路12の燃料を分岐させて圧力制御室に直接導く燃料導入通路42とを有したコモンレール式燃料噴射装置のインジェクタにおいて、バネ部材16を圧力制御室33の外部に配置し、ニードル10の上端32を圧力制御室33内に臨ませてその上端で圧力制御室の下端を区画すると共に、セルフシール弁41をニードルの上端に直接対面させたものである。
請求項(抜粋):
燃圧による上昇力とバネ部材による下降力とを受けるニードルと、ニードルに下向きの燃圧を付与・解除してニードルを下降・上昇させる圧力制御室と、圧力制御室に開口された燃料排出口を室内にて開閉するセルフシール弁と、燃料通路の燃料を分岐させて圧力制御室に直接導く燃料導入通路とを有したコモンレール式燃料噴射装置のインジェクタにおいて、バネ部材を圧力制御室の外部に配置し、ニードルの上端を圧力制御室内に臨ませてその上端で圧力制御室の下端を区画すると共に、セルフシール弁をニードルの上端に直接対面させたことを特徴とするコモンレール式燃料噴射装置のインジェクタ。
FI (3件):
F02M 47/00 F ,  F02M 47/00 A ,  F02M 47/00 P
Fターム (27件):
3G066AA02 ,  3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA12 ,  3G066BA17 ,  3G066BA19 ,  3G066BA23 ,  3G066BA54 ,  3G066BA58 ,  3G066BA61 ,  3G066CC06T ,  3G066CC08T ,  3G066CC14 ,  3G066CC26 ,  3G066CC51 ,  3G066CC56 ,  3G066CC64T ,  3G066CC66 ,  3G066CC67 ,  3G066CC68U ,  3G066CE13 ,  3G066CE22 ,  3G066CE27 ,  3G066DA04 ,  3G066DA08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-279659   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関の燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-130539   出願人:いすゞ自動車株式会社

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