特許
J-GLOBAL ID:200903097743273850
レーザ顕微鏡装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上田 邦生
, 藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-135523
公開番号(公開出願番号):特開2009-281923
出願日: 2008年05月23日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】コヒーレントアンチストークスラマン散乱光および多光子励起の蛍光の観察を同一の装置において両立することを可能とし、種々の観察方法により標本を観察する。【解決手段】標本A中の分子の特定の振動周波数Ωに略等しい周波数差Ω’を有する2つの異なる周波数を有するパルスレーザ光L1’,L2’を導光する2つの光路6,7と、該2つの光路6,7を導光されてきたパルスレーザ光L1’,L2’を合波する合波手段8と、前記2つの光路6,7の少なくとも一方に設けられ、前記2つの光路6,7を導光されるパルスレーザ光L1’,L2’の周波数分散量が略同等となるように調節可能な周波数分散調節手段9とを備えるレーザ顕微鏡装置1を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
標本中の分子の特定の振動周波数に略等しい周波数差を有する2つの異なる周波数を有するパルスレーザ光を導光する2つの光路と、
該2つの光路を導光されてきたパルスレーザ光を合波する合波手段と、
前記2つの光路の少なくとも一方に設けられ、前記2つの光路を導光されるパルスレーザ光の周波数分散量が略同等となるように調節可能な周波数分散調節手段とを備えるレーザ顕微鏡装置。
IPC (4件):
G01N 21/65
, G01J 3/44
, G01N 21/27
, G01N 21/64
FI (4件):
G01N21/65
, G01J3/44
, G01N21/27 E
, G01N21/64 E
Fターム (35件):
2G020AA03
, 2G020AA04
, 2G020BA20
, 2G020CA04
, 2G020CB23
, 2G020CC47
, 2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043BA17
, 2G043CA03
, 2G043DA06
, 2G043EA03
, 2G043FA02
, 2G043GA02
, 2G043GA07
, 2G043GB01
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA05
, 2G043HA09
, 2G043KA09
, 2G043LA03
, 2G043LA05
, 2G059AA05
, 2G059BB04
, 2G059CC16
, 2G059DD13
, 2G059EE03
, 2G059FF03
, 2G059GG01
, 2G059JJ11
, 2G059JJ22
, 2G059KK04
, 2G059KK07
, 2G059MM09
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
非線形振動顕微鏡法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-560422
出願人:バッテル・メモリアル・インスティチュート
-
生体機能測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-077257
出願人:理化学研究所, 株式会社応用光電研究室, オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (4件)