特許
J-GLOBAL ID:200903097746455118

ロータおよびその製造方法ならびに電動車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-067651
公開番号(公開出願番号):特開2007-252014
出願日: 2006年03月13日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】軽量化が図られ、かつ、生産性が高いロータおよびその製造方法ならびに該ロータを備えた電動車両を提供する。【解決手段】ロータは、回転シャフトに固設され、磁石挿入用穴部を有するロータコア131と、磁石挿入用穴部に挿入される磁石と、磁石挿入用穴部内に注入された樹脂部とを備える。ロータコア131は、複数の電磁鋼板1310を軸方向に積層して構成される。電磁鋼板1310は、磁石挿入用穴部と該磁石挿入用穴部とは別に設けられる軽量化用の穴部131Bとを有する電磁鋼板1312と、ロータコア131の少なくとも一方の軸方向端部に位置し、電磁鋼板1312に形成された穴部131Bを覆う部分を有する電磁鋼板1311,1313とを含む。【選択図】図5
請求項(抜粋):
回転シャフトに固設され、磁石挿入用穴部を有するロータコアと、 前記磁石挿入用穴部に挿入される磁石と、 前記磁石挿入用穴部内に注入された充填部とを備え、 前記ロータコアは、複数の板状部材を軸方向に積層して構成され、 複数の前記板状部材は、前記磁石挿入用穴部を構成する第1穴部と該第1穴部とは別に設けられる第2穴部とを有する第1板状部材と、前記ロータコアの少なくとも一方の軸方向端部に位置し、前記第1板状部材に形成された前記第2穴部を覆う部分を有する第2板状部材とを含む、ロータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 ,  H02K 1/22 ,  H02K 15/02
FI (4件):
H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501D ,  H02K1/22 A ,  H02K15/02 K
Fターム (29件):
5H601AA04 ,  5H601AA09 ,  5H601BB20 ,  5H601CC05 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601DD47 ,  5H601EE15 ,  5H601GA02 ,  5H601GA24 ,  5H601GA32 ,  5H601GA33 ,  5H601GA50 ,  5H601GC12 ,  5H601KK25 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP02 ,  5H615PP07 ,  5H615SS44 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05 ,  5H622PP20
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-049825
  • モータの回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-129723   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 永久磁石式回転機の回転子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-106545   出願人:株式会社明電舎

前のページに戻る