特許
J-GLOBAL ID:200903097764145908

顧客先センサネットワークシステムの維持・保守サービスシステム、センサノード及び監視サーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-000582
公開番号(公開出願番号):特開2007-183731
出願日: 2006年01月05日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】顧客先のセンサネットワークシステムを維持・保守するサービスを提供可能な顧客先センサネットワークシステムの維持・保守サービスシステム、センサノード及び監視サーバの提供。【解決手段】顧客先センサネットワークシステムの維持・保守サービスシステムSは、顧客先1に設置された複数のセンサノード11,無線AP装置12及び監視装置13から構成されるセンサネットワークシステム10とサービスセンタ2に設置された監視サーバ20とを具備する。監視サーバ20が監視装置13のDB14に蓄積された全てのセンサノード間通信情報を受信する。監視サーバ20が受信した全てのセンサノード間通信情報を基に正常時ルート情報を作成する。監視サーバ20が作成した正常時ルート情報を管理DB21に格納する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
メッシュ状に無線ネットワークで接続される複数のセンサノード,前記複数のセンサノードの内の最寄りのセンサノードと無線通信可能な無線アクセスポイント装置及び前記無線アクセスポイント装置をLAN接続する監視装置から構成され、顧客先に設置されるセンサネットワークシステムと、サービスセンタに設置され、前記監視装置とネットワークを介して接続される監視サーバとを具備し、前記複数のセンサノードの無線ネットワークが、近隣のセンサノードの正常時ルートまたは迂回経路を経由して前記無線アクセスポイント装置と無線通信を行うマルチポップ通信を実装し、微弱な電波で広範囲の通信を可能にし、前記顧客先のセンサネットワークシステムの維持・保守サービスを行うシステムであって、 前記複数のセンサノードは、送信先となるセンサノードを選択して決定する手段と、近隣のセンサノードまたは無線アクセスポイント装置とセンサノード間通信情報を送受信する手段とを備え、前記センサノード間通信情報は、送信元センサノードが関与するセンサノード間通信情報と、送信元センサノードが受信して転送する転送センサノード間通信情報とからなり、前記無線アクセスポイント装置は、最寄りのセンサノードと送受信する手段と、最寄りのセンサノードから受取った全てのセンサノード間通信情報を前記監視装置に送る手段とを備え、前記監視装置は、データベースを有し、前記無線アクセスポイント装置から送られた全てのセンサノード間通信情報を収集する手段と、収集した全てのセンサノード間通信情報を前記データベースに蓄積する手段と、全てのセンサノード間通信情報を前記監視サーバに送信する手段とを備え、前記監視サーバは、管理データベースを有し、前記監視装置のデータベースに蓄積された全てのセンサノード間通信情報を受信する手段と、受信した全てのセンサノード間通信情報を基に正常時ルート情報を作成する手段と、作成した正常時ルート情報を前記管理データベースに格納する手段とを備えたことを特徴とする顧客先センサネットワークシステムの維持・保守サービスシステム。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  G08B 25/10
FI (2件):
G06F13/00 351N ,  G08B25/10 A
Fターム (16件):
5B089GA11 ,  5B089GB02 ,  5B089JA36 ,  5B089JB16 ,  5B089KA12 ,  5C087AA03 ,  5C087BB11 ,  5C087BB18 ,  5C087BB75 ,  5C087CC05 ,  5C087CC08 ,  5C087EE07 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087GG10 ,  5C087GG71
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る