特許
J-GLOBAL ID:200903097781868832

地下連続壁の継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241212
公開番号(公開出願番号):特開平7-090841
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 後行エレメントのコンクリート打設時に、受け金具内へのコンクリートの浸入を阻止できることはもちろんのこと、後行エレメントの掘削時に受け金具内にズリが入ることも防止できる。【構成】 所定の寸法に溝孔を掘削し、該溝孔内に鉄筋カゴを建込み、コンクリートを打設して鉄筋コンクリート製のパネルを形成する地下連続壁の継手で、先行エレメントの鉄筋カゴを構成する横鉄筋4の端部に接続しスリット3を有する断面C字形の受け金具1と、後行エレメントの鉄筋カゴを構成する横鉄筋5の端部に接続し前記受け金具1内に挿入して係止する係止金具2と、該係止金具2に接続される継手板6とにより構成する継手において、前記受け金具1のスリット3の両側に、係止金具2の挿入引出しが自在で、非挿入状態ではスリット3を閉塞する遮蔽板としての例えば薄鉄板7を取り付けた。
請求項(抜粋):
所定の寸法に溝孔を掘削し、該溝孔内に鉄筋カゴを建込み、コンクリートを打設して鉄筋コンクリート製のパネルを形成する地下連続壁の継手で、先行エレメントの鉄筋カゴを構成する横鉄筋の端部に接続しスリットを有する断面C字形の受け金具と、後行エレメントの鉄筋カゴを構成する横鉄筋の端部に接続し前記受け金具内に挿入して係止する係止金具と、該係止金具に接続される継手板とにより構成する継手において、前記受け金具のスリットの両側に、係止金具の挿入引出しが自在で、非挿入状態ではスリットを閉塞する遮蔽板を取り付けたことを特徴とする地下連続壁の継手。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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