特許
J-GLOBAL ID:200903097794997178

磁場計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292025
公開番号(公開出願番号):特開平11-128192
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 検査対象の位置変化の影響を受けない磁場計測装置を提供する。【解決手段】 検査対象2から発する磁場を測定する磁場計測装置に於いて、磁場の直交する3方向の磁場成分を検出する検出コイルと超伝導量子干渉素子(SQUID)とから構成される単数又は複数の磁束計と、単数又は複数の各磁束計により検出された磁場成分を、合成した磁場強度の時間波形を表示する表示手段8と、磁束計を内蔵するデュワ4を保持し、検査対象とデュワの底面の中心位置との位置関係を制御するデュワ保持制御手段5とを有し、3方向の磁場成分の2乗和を求め合成した磁場ベクトルの強度√(BX2+BY2+BZ2)の時間変化を表示する。【効果】 検査対象の電流源が作る3方向の磁場成分を同時に測定し、磁場ベクトルの強度の時間波形を表示し、正確な磁場の時間変化を検出できる。
請求項(抜粋):
検査対象から発する磁場を測定する磁場計測装置に於いて、前記磁場の直交する3方向の磁場成分を検出する検出コイルと超伝導量子干渉素子(SQUID)とを具備する磁束計と、前記3方向の磁場成分を合成した磁場強度の時間波形を表示する表示手段と、前記磁束計を内蔵するデュワを保持し前記検査対象と前記デュワとの位置関係を制御する手段を具備する保持手段とを有することを特徴とする磁場計測装置。
IPC (2件):
A61B 5/05 ,  G01R 33/02
FI (2件):
A61B 5/05 A ,  G01R 33/02 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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