特許
J-GLOBAL ID:200903097798854258

スクライブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-338137
公開番号(公開出願番号):特開2003-137576
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 カッタが横方向に振動するのを抑え、カッタを縦方向にのみ振動させることができるスクライブ装置を提供する。【解決手段】 スクライブ装置は、振動を発生する振動発生部14と、カッタ12が取り付けられ、振動発生部14の振動をカッタ12に伝える軸15と、軸15がその中心線方向に直線運動するのを案内する案内部28と、磁力を用いてカッタ12からワーク11に加えられる荷重を調整する磁石17a,17bとを備える。振動発生部14によって軸が振動するのを案内する案内部28と、磁石17a,17bによって軸15が移動(例えば浮上)するのを案内する案内部28とを兼用する。案内部を別々に設けることによってモーメント荷重が生じることがないので、カッタ12が横振れするのを防止することができ、カッタ12を縦方向にのみ円滑に振動させることができる。
請求項(抜粋):
カッタに振動を付与してワークにスクライブ線を形成するスクライブ装置であって、振動を発生する振動発生部と、前記カッタが取り付けられ、前記振動発生部の振動を前記カッタに伝える軸と、前記軸がその中心線方向に直線運動するのを案内する案内手段と、磁力を用いて前記カッタから前記ワークに加えられる荷重を調整する荷重調整手段とを備え、前記案内手段は、前記荷重調整手段によって前記軸が移動するのを案内し、且つ前記振動発生部によって前記軸が振動するのを案内することを特徴とするスクライブ装置。
IPC (3件):
C03B 33/027 ,  B28D 5/04 ,  C03B 33/037
FI (3件):
C03B 33/027 ,  B28D 5/04 Z ,  C03B 33/037
Fターム (14件):
3C069AA03 ,  3C069BA03 ,  3C069BB01 ,  3C069BB04 ,  3C069BC02 ,  3C069CA05 ,  3C069CA11 ,  3C069EA01 ,  3C069EA02 ,  4G015FA03 ,  4G015FB01 ,  4G015FB03 ,  4G015FC08 ,  4G015FC14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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