内燃機関

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：山田恒光 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-263317
公開番号（公開出願番号）：特開2001-082233
出願日： 1999年09月17日
公開日（公表日）： 2001年03月27日
要約：

【要約】【課題】軽負荷から高負荷に亘りディーゼルエンジンから排出される排ガス中のNOx及びパティキュレートを確実に低減し得るようにすると共に燃費をも低減し得るようにした内燃機関を提供する。【解決手段】ターボチャージャとインタクーラ4とパティキュレート除去装置10とEGRクーラ12を備えたディーゼルエンジンにおいて、運転負荷により、吸気のEGR率、噴射ノズル16の噴射タイミング、燃料に対する空気過剰率λを制御し、軽負荷では希薄予混合圧縮着火を行い、中負荷では高EGR率で低空気過剰率による低温燃焼を行い、高負荷では通常のEGR燃焼を行わせる。

請求項（抜粋）：

機関負荷が軽負荷から中負荷までは、燃焼温度を低減させる手段及び着火遅れを増大させる手段により、機関内の燃料の燃焼を、NOxが生成されるよりも低い温度でしかも煤が生成されるよりも低い当量比で行わせるよう構成し、機関負荷が中負荷から高負荷までは、燃焼温度を低減させる手段により、機関内の燃料の燃焼を、NOx又は煤が生成されるよりも低い温度で行わせるよう構成したことを特徴とする内燃機関。

IPC (6件)：

F02D 43/00 301 , F02D 43/00 , F01N 3/02 301 , F02D 41/04 385 , F02M 25/07 570 , F02M 25/07

FI (6件)：

F02D 43/00 301 J , F02D 43/00 301 N , F01N 3/02 301 K , F02D 41/04 385 C , F02M 25/07 570 D , F02M 25/07 570 J

Fターム (60件)：

3G062AA00 , 3G062AA01 , 3G062AA05 , 3G062BA02 , 3G062BA05 , 3G062BA06 , 3G062BA09 , 3G062CA07 , 3G062CA08 , 3G062EA08 , 3G062EB04 , 3G062ED08 , 3G062FA05 , 3G062FA06 , 3G062FA13 , 3G062FA14 , 3G062GA04 , 3G062GA10 , 3G062GA21 , 3G084AA00 , 3G084AA01 , 3G084BA15 , 3G084BA20 , 3G084BA23 , 3G084CA03 , 3G084CA04 , 3G084DA02 , 3G084DA10 , 3G084EB09 , 3G084FA00 , 3G084FA10 , 3G084FA29 , 3G084FA33 , 3G084FA38 , 3G090AA01 , 3G090EA05 , 3G090EA06 , 3G090EA07 , 3G090EA08 , 3G301HA02 , 3G301HA11 , 3G301HA13 , 3G301HA19 , 3G301JA02 , 3G301JA21 , 3G301JA24 , 3G301JA25 , 3G301KA08 , 3G301KA09 , 3G301LA00 , 3G301LA07 , 3G301MA16 , 3G301MA18 , 3G301NC04 , 3G301PB08Z , 3G301PD02Z , 3G301PD15Z , 3G301PE01Z , 3G301PE03Z , 3G301PF03Z

引用特許：

出願人引用 (9件)

内燃機関
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-357691 出願人：トヨタ自動車株式会社
内燃機関
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-214300 出願人：トヨタ自動車株式会社
圧縮着火内燃機関
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-041496 出願人：株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社

全件表示

審査官引用 (9件)

内燃機関
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-305850 出願人：トヨタ自動車株式会社
内燃機関の排気浄化装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-239697 出願人：三菱自動車工業株式会社
ディーゼルエンジンの燃焼制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-266358 出願人：日産自動車株式会社

全件表示

前のページに戻る