特許
J-GLOBAL ID:200903097838973166

シフトレバ-装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002443
公開番号(公開出願番号):特開2000-198365
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 シフトレバーがP位置にあってブレーキを踏み込んだ時に、ソレノイドの打音が発生しないシフトレバー装置の提供。【解決手段】 ソレノイド10とカム部材20とストッパー30とばね40を有し、カム部材20とストッパー30との作動位置関係がシフトレバーのR位置からP位置へのシフト途中位置で、第1のカム部21が第1のカム受面33に接触して、ストッパー30がばね40で付勢されてソレノイド解放位置にあり、シフトレバーのPアンロック位置で、第1のカム部21が第1のカム受面33を押して、ストッパー30はソレノイド押し込み位置に回動され、シフトレバーのP位置で、第2のカム部22が第2のカム受面34を押してストッパー30がばね40の付勢に抗してソレノイド押し込み位置に回動され、ソレノイド10はプランジャ押し込み位置にあるように設定されているシフトレバー装置。
請求項(抜粋):
ソレノイドと、シフトレバーと一体的に移動するカム部材と、一端でソレノイドと連結されソレノイド押し込み位置とソレノイド解放位置との間にわたって回動可能に支持されたストッパーと、ストッパーをソレノイド解放位置側に常時回動付勢するばねと、を有し、シフトレバーがR位置からPアンロック位置、Pロック位置を経由してP位置へとシフトされるゲート式のシフトレバー装置であって、前記ストッパーは、第1のカム受面と、第2のカム受面と、第1のカム受面と第2のカム受面の間のカム逃げ部と、第1のカム受面とカム逃げ部との間のストッパー面と、を有しており、前記カム部材は、第1のカム受面と係合可能な第1のカム部と、第2のカム受面と係合可能な第2のカム部と、を有しており、カム部材とストッパーとの作動位置関係が?@ シフトレバーのR位置からPアンロック位置へのシフト途中位置で、第1のカム部が第1のカム受面に接触を開始し、その時ストッパーはばねで付勢されてソレノイド解放位置にあり、?A シフトレバーのPアンロック位置で、第1のカム部が第1のカム受面を押し、その時ストッパーはばねの付勢に抗して回動されてソレノイド押し込み位置にあり、?B シフトレバーのPロック位置で、第2のカム部がカム逃げ部にあるとともに第2のカム受面に接触し、その時ストッパーはソレノイド解放位置に戻り、ストッパー面が第2のカム部のPロック位置からPアンロック位置方向への動きと干渉してシフトレバーをPロック位置にロックし、?C シフトレバーのP位置で、第2のカム部が第2のカム受面を押し、その時ストッパーはばねの付勢に抗して回動されてソレノイド押し込み位置にあり、ソレノイドのプランジャは押し込まれている、となるように設定されているシフトレバー装置。
IPC (2件):
B60K 20/02 ,  F16H 59/10
FI (2件):
B60K 20/02 E ,  F16H 59/10
Fターム (13件):
3D040AA14 ,  3D040AB01 ,  3D040AC60 ,  3D040AC66 ,  3D040AF26 ,  3J052AA18 ,  3J052AA20 ,  3J052FB34 ,  3J052FB42 ,  3J052GA01 ,  3J052GA15 ,  3J052GA16 ,  3J052LA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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