特許
J-GLOBAL ID:200903097861545066
FPC用コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-281131
公開番号(公開出願番号):特開2002-093504
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 カム側の面での接続や、両面での接続が、全体のスペースをあまり増大させることなく容易に行えるようにする。【解決手段】 断面が楕円状のカム部110 を、操作レバー120 の先端部分に保持固定し、カム部110 の断面を回転させるアクチュエータ100 を備える。保持固定部210 から3段の梁状に延びる、上段梁220 、中段梁230 、下段梁240 から成り、上段梁220 と中段梁230 との間にカム部110 を回転可能なように保持し、中段梁230 と下段梁240 との間にフレキシブル配線板500 が挿入されるコンタクト200 を、その保持固定部210 でインシュレータ300 に保持固定する。カム部110 が回転してその断面楕円状の長径側で中段梁230 の先端の接触押圧部231 が押し下げられてフレキシブル配線板500 を押圧し、その電極520 と電極部232 とが接続される。
請求項(抜粋):
フレキシブル基板の表面に形成された電極に圧接してこの電極と電気的に接続するFPC用コネクタであって、次の各構成を有することを特徴とするFPC用コネクタ。(イ)断面が楕円状に形成されたカム部と、先端部分にこのカム部を保持固定してその楕円状の断面を回転させる操作レバーと、を備えたアクチュエータ(ロ)保持固定部と、この保持固定部から梁状に延びる上段梁と、この上段梁の下方の部位に前記保持固定部から梁状に延び、前記上段梁との間に前記アクチュエータのカム部を回転可能なように保持し、このカム部がその楕円状の断面の長径側の上端部分を前記上段梁に接触させるまで回転すると、その下端部分で先端側が押し下げられる、中段梁と、この中段梁の下方の部位に前記保持固定部から梁状に延び、前記中段梁との間に前記フレキシブル基板が挿入される、下段梁と、前記中段梁及び下段梁の予め定められた部位に形成され、前記中段梁の先端側が押し下げられたときに、前記フレキシブル基板表面の電極に圧接する、電極部と、を備えて成るコンタクト(ハ)前記コンタクトを、その保持固定部で保持固定するインシュレータ
IPC (2件):
FI (3件):
H01R 23/68 G
, H01R 23/68 301 E
, H01R 23/68 301 A
Fターム (17件):
5E023AA04
, 5E023AA16
, 5E023BB01
, 5E023BB22
, 5E023BB23
, 5E023BB25
, 5E023CC23
, 5E023CC26
, 5E023DD06
, 5E023DD18
, 5E023DD25
, 5E023DD28
, 5E023EE10
, 5E023EE11
, 5E023FF01
, 5E023GG15
, 5E023HH17
引用特許: