特許
J-GLOBAL ID:200903097862729560

半導体レーザ駆動装置、半導体レーザ駆動方法、光送信装置、光配線モジュール、および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増井 義久 ,  比村 潤相
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-210807
公開番号(公開出願番号):特開2009-049032
出願日: 2007年08月13日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】半導体レーザの低コスト化、省スペース化、低電力化を可能とし、かつ半導体レーザの駆動においては、全駆動温度範囲に渡って、受信側で良好な伝送特性および光出力が得られる、半導体レーザ駆動装置を提供する。【解決手段】駆動温度に基づいて、当該駆動温度に対するバイアス電流値の温度特性が、0以外の傾きを有する線形関数となるように、バイアス電流値を設定するバイアス電流設定部232と、駆動温度に基づいて、当該駆動温度に対する駆動電流値の温度特性が、0以外の傾きを有する関数となるように、駆動電流値を設定する駆動電流設定部233と、を備える。また、バイアス電流の温度特性と駆動電流の温度特性とは、互いに異なる関数となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
半導体レーザに対して、変調信号に基づいて、バイアス電流、またはバイアス電流および駆動電流を印加することによって、当該半導体レーザから光信号を出力させる駆動手段と、 上記駆動手段に印加する、バイアス電流値および駆動電流値を制御する出力調整手段と、を備え、 上記出力調整手段は、 上記半導体レーザの駆動温度に基づいて、当該駆動温度に対するバイアス電流値の温度特性が、0以外の傾きを有する関数となるように、当該バイアス電流値を設定するバイアス電流設定手段と、 上記駆動温度に基づいて、当該駆動温度に対する駆動電流値の温度特性が、0以外の傾きを有する関数となるように、当該駆動電流値を設定する駆動電流設定手段と、を備え、 上記バイアス電流値の温度特性と上記駆動電流値の温度特性とを、互いに異なる関数とすることを特徴とする半導体レーザ駆動装置。
IPC (1件):
H01S 5/068
FI (1件):
H01S5/068
Fターム (4件):
5F173SA15 ,  5F173SC02 ,  5F173SE02 ,  5F173SG01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-133187号公報(1991年6月6日公開)
  • 光送信回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-009973   出願人:株式会社日立製作所
  • 半導体レーザの駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-002793   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (5件)
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