特許
J-GLOBAL ID:200903097868963750
マルチビーム走査光学系及びそれを用いた画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-125712
公開番号(公開出願番号):特開2002-323664
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な構成によって高速で高品位の印字を実現することができるマルチビーム走査光学系及びそれを用いた画像形成装置を得ること。【解決手段】 主走査方向に対し離して配置した複数の発光部を有する光源手段から射出した複数の光束を偏向手段に導光する入射光学手段と、偏向手段により偏向された複数の光束を被走査面上に結像させる走査光学手段と、偏向手段により偏向された複数の光束の一部を同期検出用のレンズ部によりスリット面上に集光させた後、同期検出素子に導光し、同期検出素子からの信号を用いて被走査面上の走査開始位置のタイミングを複数の光束毎に制御する同期検出用光学手段とを有するマルチビーム走査光学系において、走査光学手段の焦点距離と同期検出用のレンズ部の焦点距離が異なり、かつ条件式(A)を満足すること。
請求項(抜粋):
主走査方向に対し離して配置した複数の発光部を有する光源手段から射出した複数の光束を偏向手段に導光する入射光学手段と、該偏向手段により偏向された複数の光束を被走査面上に結像させる走査光学手段と、該偏向手段により偏向された複数の光束の一部を同期検出用のレンズ部によりスリット面上に集光させた後、同期検出素子に導光し、該同期検出素子からの信号を用いて該被走査面上の走査開始位置のタイミングを該複数の光束毎に制御する同期検出用光学手段と、を有するマルチビーム走査光学系において、該走査光学手段の焦点距離をFf、該同期検出用のレンズ部の焦点距離をFb、該スリットから見た該同期検出素子に導光される光束の主走査断面内でのピント位置ずれ量をδM1、該被走査面上から見た各像高のピント位置ずれ量をδX、許容できる各走査線のドット位置ずれ量をδYmax、スリット面への各光束の入射角度の最大角度差をθmaxとしたとき、Ff≠Fbであり、以下の条件式|(Fb/Ff)・δX-(Ff/Fb)・δM1|≦δYmax/θmaxを満足することを特徴とするマルチビーム走査光学系。
IPC (7件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, G02B 13/00
, G03G 15/04
, G03G 15/043
, H04N 1/036
, H04N 1/113
FI (7件):
G02B 26/10 A
, G02B 26/10 B
, G02B 13/00
, H04N 1/036 Z
, B41J 3/00 D
, G03G 15/04 120
, H04N 1/04 104 A
Fターム (48件):
2C362AA07
, 2C362AA10
, 2C362BA45
, 2C362BA84
, 2C362BA89
, 2C362BB29
, 2H045BA22
, 2H045BA32
, 2H045CA88
, 2H045CA98
, 2H045DA02
, 2H076AB05
, 2H076AB06
, 2H076AB08
, 2H076AB12
, 2H076AB16
, 2H076AB18
, 2H076AB22
, 2H076AB33
, 2H076AB67
, 2H076EA04
, 2H076EA24
, 2H087KA08
, 2H087KA19
, 2H087LA22
, 2H087PA02
, 2H087PA17
, 2H087PB02
, 2H087RA01
, 5C051AA02
, 5C051CA07
, 5C051DB02
, 5C051DB22
, 5C051DB24
, 5C051DB30
, 5C051DC04
, 5C051DC07
, 5C051DE02
, 5C051DE22
, 5C051FA01
, 5C072AA03
, 5C072BA03
, 5C072HA02
, 5C072HA09
, 5C072HA13
, 5C072HB08
, 5C072HB13
, 5C072RA12
引用特許:
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