特許
J-GLOBAL ID:200903097879809699

変動荷重センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 溝上 満好 ,  溝上 哲也 ,  岩原 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-259125
公開番号(公開出願番号):特開2004-101192
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】従来の高感度型よりも更に高感度での計測を可能とする。【解決手段】板材12の中央に貫通した切欠き部12aaを設けると共に、この切欠き部12aaを設けた中央部を除く両側に固定部12bを形成した変動荷重センサ11である。前記切欠き部12aaを設けた中央部分に、幅方向に延びる線状凹部12abを形成して試験部12aとなす。この試験部12aと前記両側の固定部12cとの接続部分12cにおける試験部12a側の幅方向長さb1 を、試験部12aの幅方向長さb2 よりも短くする。【効果】試験部と両側固定部との接続部分における試験部側の幅方向長さを、試験部の幅方向長さよりも短くすることによる応力集中と、切欠き部を設けた中央部分に形成した幅方向に延びる線状凹部(厚さ方向の変化)による応力集中を重ね合わせることにより、従来の高感度型よりも更に大きなひずみ集中が実現できるようになる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
板材の中央に貫通した切欠き部を設けると共に、この切欠き部を設けた中央部を除く両側に固定部を形成した変動荷重センサにおいて、 前記切欠き部を設けた中央部分に、幅方向に延びる線状凹部を形成して試験部となすと共に、 この試験部と前記両側の固定部との接続部分における試験部側の幅方向長さを、試験部の幅方向長さよりも短くしたことを特徴とする変動荷重センサ。
IPC (2件):
G01N3/06 ,  G01L1/00
FI (2件):
G01N3/06 ,  G01L1/00 Z
Fターム (8件):
2G061AA01 ,  2G061AA02 ,  2G061AC10 ,  2G061BA03 ,  2G061CB19 ,  2G061EA01 ,  2G061EA03 ,  2G061EB03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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