特許
J-GLOBAL ID：200903097895559902
法面の吹付法枠掘込工法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
原崎 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-173268
公開番号（公開出願番号）：特開2001-003370
出願日： 1999年06月18日
公開日（公表日）： 2001年01月09日
要約：
【要約】【課題】 法枠が法面内部の地中に食い込んで支持されて法面との一体化を高めることによって、法面の表面側が例えば表層滑り、地滑り、風化による滑りなどを起こす場合に、法面内部の地中に食い込んで支持された法枠が法面を保持して、法面が地滑りなどで簡単に崩壊するのを防ぐことにある。【解決手段】 地山などの法面の表面を縦横方向に所定の間隔をあけて複数の縦溝2及び横溝3を掘削すると共に縦溝2を深く掘削し、掘削された溝内面に保護枠4を形成し、保護枠4の形成後に溝内部に補強材5を縦横に配筋し、その後にモルタル又はコンクリートを溝内部に吹き付けて充填すると共に、その吹き付け充填して形成される法枠1の表面を地山などの法面の表面と同じ又は僅かに突出する高さにした。
請求項（抜粋）：
地山などの法面の表面を縦横方向に所定の間隔をあけて複数の縦溝及び横溝を掘削すると共に縦溝を深く掘削し、掘削された溝内面に保護枠を形成し、保護枠の形成後に溝内部に補強材を縦横に配筋し、その後にモルタル又はコンクリートを溝内部に吹き付けて充填すると共に、その吹き付け充填して形成される法枠の表面を地山などの法面の表面と同じ又は僅かに突出する高さにしたことを特徴とする法面の吹付法枠掘込工法。
IPC (2件)：
E02D 17/20 104
, E02D 17/20
E02D 17/20 104 C
, E02D 17/20 104 B
