特許
J-GLOBAL ID:200903097902932436
サイクロン式固気分離装置及びこれを用いた造粒コーティング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (6件):
江原 省吾
, 田中 秀佳
, 白石 吉之
, 城村 邦彦
, 熊野 剛
, 山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-314270
公開番号(公開出願番号):特開2004-148164
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】粉体含有気体中の粉体の粒子径が小さい場合であっても有効に粉体と気体とを分離でき、且つ気体流の乱れや流速変化をハウジング内の排気口への連通部周辺で生じ難くすることができ、もって良好な捕集効率を確保できるサイクロン式固気分離装置を提供する。【解決手段】流入口5aを通じて粉体含有気体が旋回流として導入されるハウジング2内に、一端が流出口7a(排気手段)に通じると共に他端が閉塞し且つその周壁13aに複数の排気口15が円周方向に所定の相互間隔を隔てて形成された内筒7と、この内筒7の外周側に形成され且つ粉体含有気体から粉体を分離する遠心分離室16とを設ける。内筒7の下端位置には、ハウジング2の内径よりも小径で且つ内筒7の外径よりも大径の隔壁板14を配設する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流入口を通じてハウジング内に導いた粉体含有気体から、その旋回流による遠心力を利用して粉体を分離するサイクロン式固気分離装置において、
前記ハウジング内に配置され、一端が排気手段に通じ、他端が閉塞し、その周壁に複数の排気口が円周方向に所定の相互間隔を隔てて形成された筒状の排気部と、
前記ハウジングの内周と前記排気部の外周との間に形成され、前記粉体含有気体から粉体を分離する遠心分離室とを備えたことを特徴とするサイクロン式固気分離装置。
IPC (4件):
B04C5/13
, B01J2/00
, B04C5/04
, B04C9/00
FI (4件):
B04C5/13
, B01J2/00 B
, B04C5/04
, B04C9/00
Fターム (11件):
4D053AA03
, 4D053AB01
, 4D053BA01
, 4D053BB02
, 4D053BB07
, 4D053BC01
, 4D053BD04
, 4D053CB13
, 4D053CC01
, 4D053DA10
, 4G004BA02
引用特許:
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