特許
J-GLOBAL ID:200903097915935337

アルミニウム合金の抵抗溶接法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-348402
公開番号(公開出願番号):特開平7-185830
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 抵抗溶接時にテルミット反応及び共晶反応を利用して、効果的なアルミニウム合金の溶接をなす。【構成】 マグネシウム粉末と金属酸化物との混合粉末を、アルミニウム合金の被接合部相互間に介在させつつ溶接するものであり、テルミット反応で溶融部の温度を急激に上昇させる。同時にマグネシウムはアルミニウムに対して共晶系の元素であるため、マグネシウムを被溶接部相互間に介在させて通電するとアルミニウムはその共晶温度で溶融する。それゆえ、比較的低い電流でアルミニウムを溶融合金化することができ、ジュール熱の削減、溶接電流の低減が可能となる。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金同士を抵抗溶接するに当り、マグネシウム粉末と金属酸化物との混合粉末を、前記アルミニウム合金の被接合部相互間に介在させることを特徴としたアルミニウム合金の抵抗溶接法。
IPC (4件):
B23K 11/18 ,  B23K 11/11 543 ,  B23K 23/00 ,  B23K103:10
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る