特許
J-GLOBAL ID:200903097934381016
光通信システムにおける光強度設定方法および光通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
桂木 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-101278
公開番号(公開出願番号):特開2008-259084
出願日: 2007年04月09日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】安全性の確保およびノイズ成分の抑制を共に達成可能な、光通信システムにおける光強度設定方法および光通信装置、それを用いた量子暗号鍵配布システムを提供する。【解決手段】送信器10と受信器20とが光伝送路30で接続され、送信器10が受信器20から到達した光信号を折り返すことで情報送信を行う。受信器20は通常光モードで光パルスを送信器10へ送信し、送信器10がモニタ101で到達した光信号の光強度IAinをモニタする。減衰量制御部102は、光強度IAinから固定減衰量ATFIXを減算し、折り返す光信号の光強度IAoutを設定値ITARGETまで減衰させるために必要な可変減衰量ATを決定する。微弱光モードにおいて、可変減衰器103は可変減衰量ATに設定され、受信器20の2値減衰器200は固定減衰量ATFIXに設定される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1通信器と第2通信器とが光伝送路で接続され、前記第1通信器が前記第2通信器から到達した光信号を前記第2通信器へ折り返すことで情報送信を行う光通信システムの光強度設定方法において、
前記第2通信器が第1光強度の光信号を前記第1通信器へ送信し、
前記第1通信器が、前記第2通信器から到達した光信号の光強度と所定の固定減衰量とから、折り返す光信号の光強度を所定の第2光強度まで減衰させるために必要な可変減衰量を決定し、
前記第1通信器が前記可変減衰量を、前記第2通信器が前記固定減衰量をそれぞれ設定することで、前記第1通信器で折り返される光信号の光強度を前記第2光強度に設定する、
ことを特徴とする光強度設定方法。
IPC (5件):
H04L 9/12
, H04B 10/02
, H04B 10/18
, H04B 10/00
, G02F 1/01
FI (4件):
H04L9/00 631
, H04B9/00 M
, H04B9/00 Z
, G02F1/01 B
Fターム (28件):
2H079CA04
, 2H079FA01
, 2H079FA04
, 5J104AA05
, 5J104AA16
, 5J104EA16
, 5J104PA07
, 5K102AA01
, 5K102AB11
, 5K102AH23
, 5K102AL12
, 5K102KA12
, 5K102KA44
, 5K102MA01
, 5K102MB02
, 5K102MC11
, 5K102MD01
, 5K102MD03
, 5K102MH02
, 5K102MH14
, 5K102MH22
, 5K102PD13
, 5K102PH22
, 5K102PH41
, 5K102PH42
, 5K102PH49
, 5K102PH50
, 5K102RB02
引用特許:
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