特許
J-GLOBAL ID:200903097948810920

漂白活性化触媒及び該触媒を含有する漂白剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300624
公開番号(公開出願番号):特開平10-140193
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 低温でのペルオキシ化合物の漂白性能を向上させることができる漂白活性化触媒を提供すること、及び低温でも優れた漂白性能を示す漂白剤組成物を提供すること。【解決手段】 配位性窒素原子を3個以上持つ下記式で表される配位子又はその類縁体と遷移金属とからなる漂白活性化触媒、及び該漂白活性化触媒とペルオキシ化合物とを含有する漂白剤組成物。【化1】
請求項(抜粋):
配位性窒素原子を3個以上持つ一般式(I)で表される配位子と遷移金属とからなる漂白活性化触媒。【化1】(式中、Xは、窒素原子、リン原子又はC(R0 )で表される基、R0 、R1 及びR2 は同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素、場合によっては置換されていてもよいアルキル基、シクロアルキル基又はアリール基、nは0〜2、mは0〜2、A及びBは同一でも異なっていてもよく、それぞれ次の基【化2】(式中、R3 、R4 、R6 、R7 及びR8 は同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素、水酸基、場合によっては置換されていてもよいアルキル基、シクロアルキル基又はアリール基、R5 は水素、場合によっては置換されていてもよいアルキル又はアルコキシ基、ハロゲン、シアノ、NR9 R10、N=R9 、N+ R9R10R11、ピリジル基、ピリジニウム基、スルホン酸基、チエニル基、カルボン酸基、または水酸基であり、R9 、R10及びR11は同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素、水酸基、場合によっては置換されていてもよいアルキル基、シクロアルキル基又はアリール基であり、pは0〜4、qは2〜7である。))。
IPC (2件):
C11D 7/54 ,  C11D 7/32
FI (2件):
C11D 7/54 ,  C11D 7/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 漂白剤の活性化
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-218128   出願人:ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
  • マンガン錯体の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-184181   出願人:ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ

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