特許
J-GLOBAL ID:200903097956293447
レートジャイロスコープ用フィードバック機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-530525
公開番号(公開出願番号):特表2003-511684
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】 微細加工機械式センサ(102)を含む、機械式レートジャイロスコープ(100)。この機械式センサは、質量に振動を与えるため使用される第1セグメント駆動系(114)及び機械式センサが回転を受けるとき質量に印加されるコリオリの力を相殺するため使用される横断セグメント駆動系を含む。この機械式レートジャイロスコープはさらに、第1駆動系が利用する少なくも1サイクルの駆動信号を横断駆動系に与えるため使用される力フィードバック制御機構(158,164)を含む。この力フィードバック制御機構は、横断駆動系に与えられる駆動信号の極性を制御するため使用されるフィードバック信号を発生する。このフィードバック信号は、印加された角速度に比例するパルス反復周波数を有する。印加された角速度をパルス反復周波数に関係付ける比例定数は、ジャイロスコープの機械的及び電気的特性に対する感応度の低い変換係数を含む。
請求項(抜粋):
基盤と、質量と、質量を基盤に対して振動させる構成となっている第1セグメント駆動系と、印加された角速度に応じて発生したコリオリの力により生じた質量の偏位を測定する構成となっている変位センサと、コリオリの力を相殺するためフィードバック力を発生する構成となっている横断セグメント駆動系と、を含む機械式センサと、偏位測定値を受信し、フィードバック力を発生するため偏位測定値に基づいて少なくも1つのフードバック信号を、横断駆動系に対し与える構成となっている制御回路と、から成る、機械式レートジャイロスコープであって;前記第1駆動系が質量に作動的に結合された複数のセグメントを含み、前記横断駆動系が質量に作動的に結合された少なくも1つのセグメントを含む、機械式レートジャイロスコープ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2F105BB11
, 2F105CC04
, 2F105CD03
, 2F105CD05
, 2F105CD07
, 2F105CD11
, 2F105CD20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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角速度センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-196404
出願人:日産自動車株式会社
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振動ジャイロ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-211790
出願人:株式会社村田製作所
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特開平4-098116
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