特許
J-GLOBAL ID:200903097962849490

ブレ-キ操作力検出器を備えたブレ-キ操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011494
公開番号(公開出願番号):特開2000-198429
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】ブレーキ操作部材とロッドとが相対回動可能かつ相対移動可能に互いに連結されるとともに、その相対移動によりブレーキ操作部材の操作力を検出するブレーキ操作力検出器を備えたブレーキ操作装置において、ブレーキ操作部材とロッドとブレーキ操作力検出器とを互いに連結する機構の形状,配置,運動態様等、幾何学的特徴を設計する際の自由度を向上させる。【解決手段】ブレーキ操作部材としてのブレーキペダル10と、ロッド32に固定されたクレビス30と、ブレーキ操作力検出器としての操作力センサ52とを、第1リンク62と第2リンク64とが回動可能に連結されたリンク機構60により、ブレーキペダルとロッドとの、そのロッドの軸線方向における相対移動が操作力センサの可動子56に伝達されるように互いに連結する。
請求項(抜粋):
車両のブレーキを作動させるために運転者により操作されるブレーキ操作装置であって、運転者により第1軸線まわりに回動させられるブレーキ操作部材と、前記第1軸線と直角に立体交差する第2軸線に沿って直線運動させられるロッドと、それらブレーキ操作部材とロッドとを、前記第1軸線に平行な第3軸線まわりに相対回動可能に互いに連結し、それにより、ブレーキ操作部材の回動をロッドの直線運動に変換する連結機構であって、それらブレーキ操作部材とロッドとが前記第2軸線上において相対移動することを許容するものと、前記ブレーキ操作部材の操作力を検出するブレーキ操作力検出器と、複数のリンクが相互に回動可能に連結されたリンク機構であって、前記ブレーキ操作部材とロッドとブレーキ操作力検出器とを、ブレーキ操作部材とロッドとの前記相対移動によりブレーキ操作力検出器が作動させられるように互いに連結するものとを含むことを特徴とするブレーキ操作力検出器を備えたブレーキ操作装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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