特許
J-GLOBAL ID:200903097981433431

車両制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-063002
公開番号(公開出願番号):特開2009-214827
出願日: 2008年03月12日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】運転者の転舵特性に対する慣れ度合いに合わせて操舵を補助できる車両制御装置を提供する。【解決手段】車両制御装置において、転舵機構がステアリングシャフトと機械的に分離された状態で配置され、あらかじめ設定された転舵特性にしたがって車輪を転舵させる。操作量センサは、ステアリングホイールの操作量を検出する。判定処理部114は、操作量の検出値に対して所定のフィルタ処理を用いて検出値と理想値との差分を求め、その差分の小ささによって設定された転舵特性への慣れ度合いを判定する。転舵特性設定部116は、判定された慣れ度合いに基づき、検出値と理想値との差分が減少する方向へ向かうように転舵特性を設定する。判定処理部114は、操作量の検出値に対し所定の遮断周波数によるローパスフィルタ処理またはハイパスフィルタ処理を加えて理想値と検出値との差分の小ささによって慣れ度合いを判定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
運転者の操作するステアリングホイールと、 前記ステアリングホイールに連結されたステアリングシャフトと、 前記ステアリングシャフトと機械的に分離された状態で配置され、前記ステアリングホイールの操舵角と車輪の転舵角との比率に関しあらかじめ設定された転舵特性にしたがって車輪を転舵させる転舵機構と、 前記ステアリングホイールの操作量を検出する操作量センサと、 前記操作量の検出値に対して所定のフィルタ処理を用いて前記検出値と理想値との差分を求め、その差分の小ささによって前記設定された転舵特性への慣れ度合いを判定する判定処理部と、 を備えることを特徴とする車両制御装置。
IPC (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (36件):
3D232CC08 ,  3D232DA03 ,  3D232DA04 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA82 ,  3D232DA88 ,  3D232DC01 ,  3D232DC02 ,  3D232DC03 ,  3D232DC08 ,  3D232DC12 ,  3D232DC13 ,  3D232DC33 ,  3D232DC34 ,  3D232DC38 ,  3D232DD01 ,  3D232DD02 ,  3D232DD17 ,  3D232EA01 ,  3D232EB04 ,  3D232EB05 ,  3D232EB12 ,  3D232EB16 ,  3D232EC31 ,  3D232EC37 ,  3D232GG01 ,  3D233CA02 ,  3D233CA03 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA17 ,  3D233CA18 ,  3D233CA21 ,  3D233CA35 ,  3D233CA38
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-181845   出願人:光洋精工株式会社
  • 車両用操舵制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-083477   出願人:日産自動車株式会社
  • 運転技量監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-178000   出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (3件)

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