特許
J-GLOBAL ID:200903097986667970
運動誘導装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐藤 辰彦
, 千葉 剛宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-248432
公開番号(公開出願番号):特開2007-061217
出願日: 2005年08月29日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】ユーザの運動のリズム及びスケールをその目標とするリズム及びスケールにそれぞれ一致させるようにユーザの運動を誘導し得る装置等を提供する。【解決手段】本発明の運動誘導装置によれば、運動振動子と、固有角速度ωMが反映された形で相互に引き込み合う第1振動子xが生成される。また、運動振動子と第1振動子xとの位相差(第1位相差)θHMに基づき、新たな固有角速度ωMが設定される。さらに、新たな固有角速度ωMに基づいて第2振動子yiが生成される。そして、第2振動子yiと、固有角速度ωMに応じてユーザの運動スケールに応じた運動振動子の値をその目標値に近付ける第1ポテンシャルとが含まれている第1誘導振動子z1を含む誘導振動子zが生成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
誘導振動子に応じてユーザの運動を誘導するための装置であって、
ユーザの運動振動子を測定する運動振動子測定手段と、
運動振動子測定手段により測定された運動振動子と、固有角速度が反映された形で相互に引き込み合う第1振動子を生成する第1振動子生成手段と、
運動振動子測定手段により測定された運動振動子と第1振動子生成手段により生成された第1振動子との位相差に基づき、固有角速度を新たに設定する固有角速度設定手段と、
固有角速度設定手段により設定された固有角速度が反映されたリズムで振動する第2振動子を生成する第2振動子生成手段と、
第2振動子生成手段により生成された第2振動子と、固有角速度設定手段により設定された固有角速度に応じて、運動振動子測定手段により測定されたユーザの運動スケールに応じた運動振動子をユーザの目標運動スケールに応じた目標値に近付ける第1ポテンシャルとが含まれている第1誘導振動子を含む誘導振動子を生成する誘導振動子生成手段とを備えていることを特徴とする運動誘導装置。
IPC (5件):
A61H 3/00
, A63B 23/04
, A63B 71/06
, A63B 24/00
, G05B 13/02
FI (5件):
A61H3/00 B
, A63B23/04 B
, A63B71/06 K
, A63B24/00
, G05B13/02 A
Fターム (3件):
5H004HB07
, 5H004HB08
, 5H004HB09
引用特許:
出願人引用 (2件)
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歩行補助装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-342408
出願人:本田技研工業株式会社
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歩行補助装置の制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-240699
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (3件)
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