特許
J-GLOBAL ID:200903097996940780

検体検出方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大家 邦久 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-574860
公開番号(公開出願番号):特表2003-530569
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】本発明は、爆発物や薬剤のような試料中濃度が非常に低い場合がある検体を検出するSE(R)RSに基づく高感度な方法に関する。本発明の方法は、通常、フローセル技術を用いて、非常に多くの試料の迅速かつ有益なスクリーニングのために必要とされる時間尺度および濃度と適合性のある新規な化学的手法を用いてその場で(イン・サイチュ;in situ)行なうことができる。本発明はまた、開示した方法で使用される新規化合物(例えば、シントン)および装置に関する。
請求項(抜粋):
a)試料中の検体が試薬と反応して誘導化された検体を形成し、この誘導化された検体が発色団を含むように、試料を試薬と混合する工程;b)前記誘導化された検体を、SE(R)RS活性基質と混合して誘導化された検体をこれに付着させる工程;およびc)誘導化された検体をSE(R)RS検出法により検出し、検出された何らかの誘導化された検体を試料中の検体と関連付ける工程;を含む表面増強(共鳴)ラマン散乱(SE(R)RS)検出法を用いて試料中の検体を検出する方法。
IPC (2件):
G01N 21/65 ,  G01N 33/543 595
FI (2件):
G01N 21/65 ,  G01N 33/543 595
Fターム (11件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA04 ,  2G043DA02 ,  2G043DA05 ,  2G043EA03 ,  2G043GA07 ,  2G043GB21 ,  2G043HA01 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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