特許
J-GLOBAL ID:200903098000026218

炭素繊維含有樹脂分散液及び樹脂複合材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大家 邦久 ,  小澤 信彦 ,  林 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088636
公開番号(公開出願番号):特開2004-339485
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】 繊維径0.001μm〜5μm、アスペクト比5〜15,000の気相法炭素繊維と有機溶媒に可溶な樹脂およびピリジニウム-N-フェノールベタインの吸収スペクトルから算出される溶媒パラメーターET値が45以下の有機溶媒を含む分散液であって、(1)前記炭素繊維の塊状構造を部分的に消失させて、1本1本の該炭素繊維が独立して分散してなるか、または(2)前記炭素繊維が、直径40μm以下の塊状構造で分散している部分と1本1本独立して分散している部分が混在している気相法炭素繊維含有分散液、その製造方法、その方法によって得られる気相法炭素繊維含有樹脂複合材、その樹脂複合材を用いた導電性材料及び熱伝導性材料に関する。【解決手段】 本発明によれば、気相法炭素繊維が均一に分散した樹脂溶液を調製することができ、この分散溶液から塗布等により容易に導電性材料や熱伝導性材料を得ることができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
繊維径0.001〜5μm、アスペクト比5〜15,000の気相法炭素繊維と有機溶媒に可溶な樹脂および有機溶媒を含む分散液であって、該炭素繊維の塊状構造を部分的に消失させて、1本1本の該炭素繊維が独立して分散してなる気相法炭素繊維含有分散液。
IPC (6件):
C08L101/00 ,  C08K7/06 ,  C09K5/08 ,  H01B1/00 ,  H01B1/24 ,  H01B13/00
FI (7件):
C08L101/00 ,  C08K7/06 ,  H01B1/00 H ,  H01B1/24 Z ,  H01B13/00 Z ,  H01B13/00 503Z ,  C09K5/00 E
Fターム (19件):
4J002BC021 ,  4J002BF041 ,  4J002CF061 ,  4J002CF071 ,  4J002CG001 ,  4J002CH071 ,  4J002CH091 ,  4J002CM041 ,  4J002CN031 ,  4J002DA016 ,  4J002FA046 ,  4J002FD016 ,  4J002GQ02 ,  4J002HA06 ,  5G301DA18 ,  5G301DA42 ,  5G301DA51 ,  5G301DA53 ,  5G323AA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (19件)
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