特許
J-GLOBAL ID:200903098007146545
油圧ショベルの油圧回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 植木 久一
, 村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318556
公開番号(公開出願番号):特開2004-150198
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】複合操作時にブーム上げ動作を確保でき、しかもキャビテーションの発生のおそれがないとともに、後付けが容易でバケット重量の増減等に対する調整を簡単に行い得るようにする。【解決手段】ブーム上げ、バケット掘削、アーム引きの複合操作時に、バケット用コントロールバルブ4のパイロット圧を絞り19,20により減圧して同バルブ4のストロークを抑え、これによりコントロールバルブ4そのものによる絞り作用を働かせてポンプ圧を上昇させ、ブーム上げ動作を確保する構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ブーム、アーム、バケット及び上記ブームを駆動するブームシリンダ、上記アームを駆動するアームシリンダ、上記バケットを駆動するバケットシリンダを備え、一つの油圧ポンプからの圧油をブーム用コントロールバルブ、バケット用コントロールバルブを介して上記ブームシリンダ及びバケットシリンダにパラレルに供給するように構成され、かつ、上記ブーム用及びバケット用両コントロールバルブとして、操作手段の操作量に応じたパイロット圧によって切換わり作動する油圧パイロット切換弁が用いられた油圧ショベルの油圧回路において、ブーム上げ及びバケット掘削の両操作が同時に行われたときに上記バケット用コントロールバルブのバケット掘削側パイロットポートに供給されるパイロット圧をブーム上げ操作量に応じて減圧するパイロット圧制御手段が設けられたことを特徴とする油圧ショベルの油圧回路。
IPC (4件):
E02F9/22
, F15B11/02
, F15B11/08
, F15B11/17
FI (5件):
E02F9/22 K
, F15B11/08 A
, F15B11/02 M
, F15B11/02 W
, F15B11/16 A
Fターム (35件):
2D003AA01
, 2D003AB03
, 2D003AC07
, 2D003BA01
, 2D003BA02
, 2D003BA08
, 2D003CA04
, 2D003CA08
, 2D003DA03
, 2D003DA04
, 2D003DB02
, 2D003DC02
, 2D003FA02
, 3H089AA60
, 3H089AA72
, 3H089AA74
, 3H089BB11
, 3H089BB15
, 3H089BB20
, 3H089CC01
, 3H089CC12
, 3H089DA03
, 3H089DB47
, 3H089DB49
, 3H089DB55
, 3H089EE05
, 3H089EE07
, 3H089EE16
, 3H089EE36
, 3H089FF02
, 3H089FF08
, 3H089FF09
, 3H089FF12
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
油圧掘削機の油圧回路装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-146471
出願人:日立建機株式会社
-
建機の油圧回路構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-009673
出願人:株式会社クボタ
-
流体圧回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-034097
出願人:新キャタピラー三菱株式会社
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