特許
J-GLOBAL ID:200903089026889290

流体圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034097
公開番号(公開出願番号):特開2003-232303
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 油圧ショベルのブームシリンダおよびバケットシリンダを同時操作する際にブームシリンダを確実に動作させるための減圧弁が、バケットシリンダの動作を害することもあるので、この問題を解決できる流体圧回路を提供する。【解決手段】 バケットシリンダ19を制御するバケットスプール25へのパイロット圧は、減圧弁36により減圧制御可能である。この減圧弁36は、ブームシリンダ15を制御するブーム第1スプール21へのパイロット圧から分岐した制御信号圧によって制御する。この制御信号圧は減圧弁38により制御する。減圧弁38は、ブーム第1スプール21のパイロット圧が一定の圧より低い範囲ではそのパイロット圧をそのまま制御信号圧として減圧弁36に出力するとともに、ブーム第1スプール21のパイロット圧が一定の圧より高い範囲ではそのパイロット圧が変化しても一定のリミット圧に減圧した制御信号圧を減圧弁36に出力する。
請求項(抜粋):
一の流体圧アクチュエータを制御する一のパイロット操作式制御弁と、一の流体圧アクチュエータと同時操作される他の流体圧アクチュエータを制御する他のパイロット操作式制御弁と、一のパイロット操作式制御弁に供給されるパイロット圧から分岐された制御信号圧によって他のパイロット操作式制御弁に供給されるパイロット圧を減圧制御可能の減圧弁と、一のパイロット操作式制御弁に供給されるパイロット圧が一定の圧より高いときは減圧弁の減圧制御機能を制限する減圧弁制御手段とを具備したことを特徴とする流体圧回路。
IPC (2件):
F15B 11/08 ,  E02F 9/22
FI (2件):
F15B 11/08 A ,  E02F 9/22 K
Fターム (20件):
2D003AA01 ,  2D003AB03 ,  2D003AB04 ,  2D003BA01 ,  2D003CA04 ,  2D003DA03 ,  3H089AA60 ,  3H089BB10 ,  3H089BB15 ,  3H089CC01 ,  3H089CC12 ,  3H089DA02 ,  3H089DA06 ,  3H089DB46 ,  3H089DB47 ,  3H089DB48 ,  3H089DB49 ,  3H089EE05 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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