特許
J-GLOBAL ID:200903098008830890
粉体の負圧移送方法及び同方法を用いたコンクリート等の製造におけるセメントの移送法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-207092
公開番号(公開出願番号):特開平11-035155
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 従来のサイロ設備などの費用をなくし、適度容量の袋セメントを施工現場に設置し、簡単、かつ効率的にセメントを移送して施工に必要なコンクリートを作り、施工効率の向上をはかる。【解決手段】 粉体収納部より粉体を所要個所に移送するにあたり、可撓管2を使用し、管内を負圧状態に保持して空気と共に粉体を吸引搬送し、のち、空気を分離して粉体を所要個所に取り出す。例えばコンクリート等の製造において、所要容量のセメント容器1より内部を負圧状態に保持した可撓管2を用いてセメントを空気と共にタンク3内へ吸引搬送し、タンク3内にて空気を分離してセメントをタンク下方のホッパー部5に蓄積し、のち、ホッパー下部取出口より定量宛取出し、水、砂、更に砂利などの骨材と混合せしめる。
請求項(抜粋):
粉体収納部より粉体を所要個所に移送するにあたり、可撓管を使用し、管内を負圧状態に保持して空気と共に粉体を吸引搬送し、のち、空気を分離して粉体を所要個所に取り出すことを特徴とする粉体の負圧移送方法。
IPC (4件):
B65G 53/24
, B01J 4/00 105
, B28C 7/04
, E04G 21/14
FI (4件):
B65G 53/24
, B01J 4/00 105 D
, B28C 7/04
, E04G 21/14
引用特許: