特許
J-GLOBAL ID:200903098018449590

撮像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-105490
公開番号(公開出願番号):特開2003-304417
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2003年10月24日
要約:
【要約】【課題】 階調変換曲線の算出タイミングを、被写体の画面位置や微小な画面変化に影響されずに、シーン変化や撮影条件の変化に合わせて自動的に最適に調整して階調変換し、安定した階調変換画面を得る撮像システムを提供する。【解決手段】 撮像系からのMビット階調幅の画像群の中から、撮影条件に基づく時間間隔で1枚の画像を選択する選択手段113と、順次選択された画像間の特性情報の変化を検出する検出手段114と、その検出結果に基づいて選択された画像の階調変換曲線を算出する算出手段115と、検出手段114での検出結果に基づいて、特性情報の変化が検出されたときは算出手段115で算出された新規の階調変換曲線を用いて、特性情報の変化が検出されないときは現在の階調変換曲線を用いて、Mビット階調幅の画像群をNビット階調幅(M,Nは自然数でM≧N)の画像群に階調変換する階調変換手段110と、を有する。
請求項(抜粋):
撮像系からの時系列的に連続するMビット階調幅の画像群を、出力系のNビット階調幅(M、Nは自然数でM≧N)の画像群に変換して出力する撮像システムにおいて、上記Mビット階調幅の画像群の中から、撮影条件に基づく時間間隔で1枚の画像を選択する選択手段と、上記選択手段で順次選択された画像間の特性情報の変化を検出する検出手段と、上記検出手段での検出結果に基づいて、上記選択手段により選択された画像の階調変換曲線を算出する算出手段と、上記検出手段での検出結果に基づいて、上記特性情報の変化が検出されたときは上記算出手段で算出された新規の階調変換曲線を用いて、上記特性情報の変化が検出されないときは現在の階調変換曲線を用いて、それぞれ上記Mビット階調幅の画像群を上記Nビット階調幅の画像群に変換する階調変換手段と、を有することを特徴とする撮像システム。
IPC (3件):
H04N 5/20 ,  G06T 7/00 300 ,  H04N 5/243
FI (3件):
H04N 5/20 ,  G06T 7/00 300 F ,  H04N 5/243
Fターム (25件):
5C021PA66 ,  5C021PA76 ,  5C021PA77 ,  5C021RA01 ,  5C021RA02 ,  5C021RA07 ,  5C021RB03 ,  5C021RB06 ,  5C021RC06 ,  5C021XA03 ,  5C021XA14 ,  5C021XA35 ,  5C022AA01 ,  5C022AA11 ,  5C022AB03 ,  5C022AB17 ,  5C022AB19 ,  5C022AB28 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5L096FA06 ,  5L096FA14 ,  5L096FA35 ,  5L096JA11
引用特許:
審査官引用 (8件)
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