特許
J-GLOBAL ID:200903098018738169
副生ガスを用いた発電方法および発電設備
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-186285
公開番号(公開出願番号):特開2004-027975
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】工場の副生ガスを用いて高効率発電を行う際に問題となる、工場側に起因した電力の負荷変動を吸収し、工場外部への電力供給パターンを外部の電力需要パターンに合致させる方途について提案する。【解決手段】各種の産業活動に伴って工場内で副次的に発生する副生ガスを、燃料の発熱量や組成および、運転負荷の制約が大きい発電設備の主燃料として用いて発電し、発電設備の主燃料に用いる副生ガスよりも高い発熱量を有するガス燃料を用いて、発電用燃料の総熱量と発熱量を目標値に増熱するとともに、発電機の主燃料に用いる副生ガスよりも低い発熱量を有する希釈ガスを用いて発電用燃料の発熱量や組成を希釈して目標範囲内に調整して発電量を制御する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
各種の産業活動に伴って工場内で副次的に発生する副生ガスを、燃料の発熱量や組成および、運転負荷の制約が大きい発電設備の主燃料として用いて発電し、発電設備の主燃料に用いる副生ガスよりも高い発熱量を有するガス燃料を用いて、発電用燃料の総熱量と発熱量を目標値として、増熱するとともに、発電機の主燃料に用いる副生ガスよりも低い発熱量を有する希釈ガスを用いて、発電用燃料の発熱量や組成を希釈して目標範囲内に調整して発電量を制御することを特徴とする副生ガスを用いた発電方法。
IPC (7件):
F02C9/40
, F02C3/20
, F02C3/22
, F02C6/00
, F02C6/14
, F02C7/22
, F02C7/228
FI (7件):
F02C9/40 A
, F02C3/20
, F02C3/22
, F02C6/00 A
, F02C6/14
, F02C7/22 A
, F02C7/228
Fターム (9件):
5H027BA01
, 5H027DD00
, 5H027DD09
, 5H030AA00
, 5H030AS03
, 5H030BB01
, 5H030BB10
, 5H030BB21
, 5H030FF41
引用特許:
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