特許
J-GLOBAL ID:200903098048501325

パンツ型使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-020835
公開番号(公開出願番号):特開2009-178383
出願日: 2008年01月31日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】外装シートの脚開口部及び内装体の股間部を適切な位置に保持可能とする。【解決手段】吸収体55は、その両側部における少なくとも股間部に設けられた左右一対の低剛性部55tと、これら低剛性部55t間の部分である高剛性部55fとを有し、低剛性部55tが高剛性部55fとの境界を折り目として身体側に折れ曲がり易くなっており、吸収体55における外装シート12と重なる領域のうち、少なくとも低剛性部55tは外装シート12に対して固定され、外装シート12における各脚開口部LOに沿って、少なくとも、吸収体低剛性部55tと重なる部位からこれよりも胴開口部WO側における腹側部分Fの側部まで、及び吸収体低剛性部55tと重なる部位からこれよりも胴開口部WO側における背側部分の側部までの部分に、脚周り弾性伸縮部材16が脚開口部LOの縁に沿う方向に伸張した状態で固定されている、ことを特徴とするパンツ型使い捨ておむつとする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
股間部から腹側に延在する腹側部分と、股間部から背側に延在する背側部分とを有し、これら腹側部分の両側部と背側部分の両側部とが接合されて、胴開口部及び左右一対の脚開口部が形成された外装シートと、 液透過性表面シートと裏面側シートとの間に吸収体が介在されてなり、前記外装シートの内面における背側部分から股間部を通り腹側部分までを覆うように形成された内装体と、 を備えたパンツ型使い捨ておむつにおいて、 前記吸収体は、その両側部における少なくとも股間部に設けられた左右一対の低剛性部と、これら低剛性部間の部分であり低剛性部よりも剛性の高い高剛性部とを有し、前記低剛性部と前記高剛性部との境界を折り目として身体側に折れ曲がり易くなっており、 前記吸収体における前記外装シートと重なる領域のうち、少なくとも前記低剛性部は前記外装シートに対して固定されており、 前記外装シートにおける各脚開口部に沿って、少なくとも、前記吸収体の低剛性部と重なる部位からこれよりも胴開口部側における腹側部分の側部又はその近傍まで、及び前記吸収体の低剛性部と重なる部位からこれよりも胴開口部側における背側部分の側部又はその近傍までの部分に、脚周り弾性伸縮部材が脚開口部の縁に沿う方向に伸張した状態で固定されている、 ことを特徴とするパンツ型使い捨ておむつ。
IPC (5件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/496 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/494
FI (4件):
A41B13/02 B ,  A41B13/02 U ,  A41B13/02 G ,  A41B13/02 K
Fターム (15件):
3B200AA01 ,  3B200BA13 ,  3B200BA14 ,  3B200BB11 ,  3B200CA03 ,  3B200CA08 ,  3B200CA09 ,  3B200DA04 ,  3B200DA21 ,  3B200DB01 ,  3B200DB05 ,  3B200DB12 ,  3B200DB13 ,  3B200EA02 ,  3B200EA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-080596   出願人:花王株式会社
  • 曲面切削加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-343379   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (4件)
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