特許
J-GLOBAL ID:200903098074082560
管継手
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-061768
公開番号(公開出願番号):特開2008-223855
出願日: 2007年03月12日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】パイプ挿入不足の検知が、様々な形態の管継手で行えるようにすること。【解決手段】ニップル部3の周面に、パッキン5装着隣接位置からニップル部3の外に開放する形で水漏れ検知用の溝8を形成する。溝8の深さは、パイプ40を構成する樹脂の強度、パイプ40の締め付力、溝8の幅によっても、溝8に食い込む樹脂の体積が異なるので、それらの要素を勘案して、パイプ40を挿入不足の状態で挿入してパイプ40を締め付けた際、溝8内に食い込んだパイプ40の樹脂と溝8の内面との間に隙間が生じる深さとする。挿入不足の時、その隙間が通水路となって、水漏れが生じ、挿入不足が検知できる。この溝8を、パイプ40の装着部位そのものであるニップル部3の周面に設けたので、パイプ40挿入不足の検知が、特殊な形態を有した管継手だけでなく、種々の形態の管継手において可能。【選択図】図2
請求項(抜粋):
周面にパッキンが装着されたニップル部に、前記パッキンを覆う形で柔軟管を外嵌し、この柔軟管を縮径することにより柔軟管を接続するようになった管継手において、
前記ニップル部の周面に、前記パッキン装着隣接位置からニップル部の外に開放する形で水漏れ検知用の溝を形成したことを特徴とする管継手。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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実公平2-15110号公報
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管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-304882
出願人:積水化学工業株式会社
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管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-320809
出願人:株式会社喜多村合金製作所
審査官引用 (1件)
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管継手
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-074977
出願人:東亜高級継手バルブ製造株式会社
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