特許
J-GLOBAL ID:200903098077622387

燃料噴射システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-041215
公開番号(公開出願番号):特開2002-242799
出願日: 2001年02月19日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 噴射制御用電磁弁を含むインジェクタが正常作動しているか、作動不良を起しているかを精度良く判定することができる燃料噴射システムの提供。【解決手段】 燃料噴射システムは、インジェクタ駆動パルス70の開指令出力の終了時点701から第1所定時間α前のセンサ出力値Vaと、インジェクタ駆動パルス70の開指令出力の終了時点701から第2所定時間β経過後のセンサ出力値Vbと差分ΔVを求め、この差分ΔVが所定値未満の場合にインジェクタが異常であると判定する。
請求項(抜粋):
駆動パルスが印加される噴射制御用電磁弁の開弁によって、コモンレールからエンジンの各気筒に燃料を噴射する複数のインジェクタと、燃料を圧縮するとともに、圧縮燃料の前記コモンレールへの吐出量を調整する吐出量制御手段を有するサプライポンプと、コモンレール内の圧力に対応するセンサ出力を送出する圧力センサと、前記エンジンの運転状態と、前記センサ出力から算出されるコモンレール圧力とに基づいて、各噴射制御用電磁弁、および前記サプライポンプの前記吐出量制御手段を制御するエンジン制御手段とを備える燃料噴射システムにおいて、前記駆動パルスの立ち下がりの近傍における前記センサ出力の変動量に基づいて前記インジェクタの異常を判定する異常判定手段を設けたことを特徴とする燃料噴射システム。
IPC (7件):
F02M 63/00 ,  F02D 45/00 345 ,  F02D 45/00 358 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 ,  F02M 47/00 ,  F02M 51/00
FI (7件):
F02M 63/00 C ,  F02D 45/00 345 K ,  F02D 45/00 358 H ,  F02D 45/00 364 K ,  F02D 45/00 364 Q ,  F02M 47/00 Z ,  F02M 51/00 F
Fターム (17件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD07 ,  3G066BA31 ,  3G066CC01 ,  3G066CC05U ,  3G066CD26 ,  3G066CE22 ,  3G066DC18 ,  3G084BA11 ,  3G084BA13 ,  3G084DA33 ,  3G084EA05 ,  3G084FA00 ,  3G084FA31 ,  3G084FA33 ,  3G084FA39
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る