特許
J-GLOBAL ID:200903098078101968

車両用雨滴検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-019579
公開番号(公開出願番号):特開2001-206201
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 撮像手段の設置位置ならびに設置方向の制約を少なくするとともに、映像の背景を取り込まないようにする部材を不要とすることで、撮像手段を他の用途にも用いることを可能とし、設計自由度の向上を図るとともに、経済性ならびに汎用性の向上を図ること。【解決手段】 車両のフロントウインド2におけるワイパ3の払拭範囲を後方から前方に向けて撮影可能にCCDカメラ1が設けられ、カメラ1から入力される撮像データに基づいて雨滴を検出するコントロールユニット4が設けられ、コントロールユニット4が、カメラ1から入力される今回の制御タイミングにおける撮像データと以前の制御タイミングにおける撮像データとを比較して、両者で一致している撮像データに基づいて雨滴量の判定を行うよう構成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
車両のフロントウインドにおけるワイパの払拭範囲を後方から前方に向けて撮影可能に撮像手段が設けられ、この撮像手段から入力される撮像データに基づいて雨滴を検出するコントロールユニットが設けられ、このコントロールユニットは、撮像手段から入力される今回の制御タイミングにおける撮像データと以前の制御タイミングにおける撮像データとを比較して、両者で一致している撮像データに基づいて雨滴量の判定を行うよう構成されていることを特徴とする車両用雨滴検出装置。
IPC (3件):
B60S 1/08 ,  G01N 21/17 ,  G01W 1/14
FI (4件):
B60S 1/08 L ,  B60S 1/08 Z ,  G01N 21/17 A ,  G01W 1/14 B
Fターム (16件):
2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059CC11 ,  2G059FF01 ,  2G059HH02 ,  2G059KK04 ,  2G059MM05 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059MM20 ,  3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD02 ,  3D025AG16 ,  3D025AG28 ,  3D025AG42
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自動ワイパー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-202174   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • ワイパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-029055   出願人:日産自動車株式会社
  • 雨滴検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-330030   出願人:日本精機株式会社

前のページに戻る